葛城山〜金剛山@
ダイヤモンドトレールA
平成17年2月20日
大阪と奈良の県境にあるダイヤモンドトレールの尾根歩き。河内の弘川寺から葛城山に登り水越峠に下りて金剛山に登り返し久留野峠から下りる。

コース 河内9:30→弘川寺9:35→左の階段へ10:10→案内板10:30→四つ辻10:50→五つ辻11:30→アンテナ11:45
     →左の階段へ→トレール道11:45→アンテナ→キャンプ場→ビジターセンター→売店11:55(昼食)12:30
     →葛城山頂→水越下山口12:40→水越峠13:20→林道→橋13:50→尾根14:15→一の鳥居15:00→
     葛城神社15:10→転法輪寺15:20→一の鳥居15:30→展望台15:40→ちはや園地15:45→小地蔵16:00
     久留野峠16:10→ロープウエー登山口駅16:30→金剛登山口バス停16:40  合計20km 7時間10分
          鳥瞰図  ルート図  MAP   HOME


       葛城山A  金剛山A  金剛山B
     ダイヤモンドトレール   (屯鶴峰 二上山〜葛城山 葛城山〜金剛山  岩湧山〜紀見峠) 

近鉄富田林駅9時5分発のバスで終点の河内で降り、弘川寺の標識を進む。
5分程で弘川寺の前に出る。
弘川寺は西行さんの終焉の地。
趣のある境内には桜の木と、少し上がれば西行堂、その上に西行墳がある。
お参りした後、お寺の前の急なコンクリート道を登り始める。
25分程で左の木の階段道に入る。5分程の分岐を右折し、10分程で案内板の前に出る。次の分岐を左にとり、3分程の分岐で左の林道に進む。
次の分岐で右の林道に進み10分あまりで四つ辻に出る。
直進のコンクリート道を登る。30分程でゲートがある。ゲートを入り20分程で五つ辻に出、道は右にカーブする。
道は雪が多くなりアイゼンを付ける。
10分程でアンテナの前に出る。その先で左の木の階段に入り3分程でダイヤモンドトレールの道に出て右折する。
ニワトコの花芽がふくらんでいました
すぐにアンテナの前を通り、キヤンプ場、ビジターセンターの横を通り、売店に出る。お昼になったので売店のベンチを借り昼食を取った。
昼食後、トイレの前を右折し山頂に上がる。山頂は一面の雪の原で、降る雪で展望はまったく無い。
山頂から国民宿舎の前を通り水越下山口に出る。
少し下ると道は急な木の階段の下りとなる。
20分程で石敷きの道となり、10分程で水越峠の車道に出る。
目の前のゲートに入り、広い林道を上がっていく。
30分程で左に橋がある。金剛山3.0kmの標識を見て橋を渡り急な階段道を登る。30分程登ると尾根に出て右折し尾根道を進む。
50分程で一の鳥居の分岐に着く。
ダイヤモンドトレールは左に進むが右の葛木神社と転法輪寺に立ち寄る。
右折し10分程で葛木神社に着く。神社の裏が金剛山の最高点となっている。
神社から10分程進んだ転法輪寺にも寄ってから一の鳥居まで戻る。
右折し再びダイヤモンドトレールの道を進む。
10分程で展望台の横を通り、5分程でちはや園地に出る。
遊園地は多くの子供が雪遊びを楽しんでいた。
遊園地からすぐの右に車道のある分岐が伏見峠である。
久留野峠の標識に従い直進する。
次の分岐も直進し5分程の小さな地蔵を左折し、植林帯の中の道を進む。10分程の小ピークの右の巻き道を進み、10分程で久留野峠に着く。右折し下山する。道はすぐに林道となり、20分程でロープウエー駅の横を通り、車道を10分程下ると千早ロープウエー前のバス停に着いた。
今日のコースは20kmとローグコースだったが、道は標識も明確で歩きやすい。天気は一日の雪となったが、雪景色も綺麗で冬らしい山行でした。