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タイヤモンドトレールの出発点屯鶴峰を二上山を経て歩く。 天然記念物の屯鶴峰は二上山火山の火山岩が水底に沈積した疑灰岩層が後に隆起し、風化水蝕により出来たもの。好天の二上山や多くの家族連れで一杯だった。屯鶴峰へのルートは明確で迷うことも無くファミリーコース。 |
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コース 二上山駅→15分→登山口→60分→雄岳山頂→15分→雌岳山頂→10分→屯鶴峰への分岐→60分→穴虫峠→15分→屯鶴峰→30分→車道→20分→関屋駅 合計 10.3q 4時間30分(休憩込) 鳥瞰図 ルート図 MAP HOME ダイヤモンドトレール(屯鶴峰 二上山〜葛城山 葛城山〜金剛山 中葛城山〜紀見峠 岩湧山〜紀見峠) |
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登山口 |
P266の展望 |
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近鉄二上山駅を出て踏み切りを西に渡り左に進む。5分程の五差路の二上山登山口の標識に従い右折する。5分程の春日神社にお参りをした後、バイパスの陸橋を渡って駅から15分程で登山口に着く。2台程の駐車スペースがあり案内看板がある。上の池の畔にはキャンプもあるようだ。歩きやすい登山路を7分程の新池の先の分岐を左にと。道は沢沿いとなり5分程でベンチがある分岐を左にとる。谷道を8分程進むと再びベンチがあり標識から左に上がる。尾根に上がって右折すると展望の良いところに出る。ベンチもあり一息入れるのに良い。 | ||||
雄岳山頂 |
雌岳の展望 |
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5分程で二上神社からの道と出会い、開けた尾根筋を上がる。次第に傾斜はきつくなり階段が続く。20分程で大津皇子の御陵に着き、すぐ二上山雄岳の山頂に出る。二上神社の奥社があり山頂広場には多くのハイキングの人が休んでいる。(入山料200円が必要) ジグザグの下り道の途中からは雌岳が良く見える。 | ||||
鞍部 |
雌岳山頂 |
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10分程で鞍部に降りる。5差路となっていて売店の横を通って直進する(左 祐泉寺へ 右 屯鶴峰分岐を通って竹の内街道へ)。急な階段を4分程登ると雌岳の山頂に着く。今日は天気も良く山頂は多くの家族連れで賑わっていた。 | ||||
雌岳山頂の展望 |
分岐を右折 屯鶴峰へ |
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展望は良く桜の木があり昼食をとるのに良い。下りはなだらかコースを西に下りる。竹の内街道への道に降りて左折し急なコンクリート道を2分程降りると屯鶴峰への分岐がある。 | ||||
屯鶴峰入口 |
屯鶴峰 |
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右折し明確な山道を下っていく。17分程で展望の良い鉄塔に出る。急な階段を下って登り返して20分程で再び鉄塔に出る。展望は開け東に採石場が見える。幾つかのピークをアップダウンしながら25分程で車道に出る。右折し車道を進み近鉄の線路の上を通り10分程で屯鶴峰の看板がある。左折し階段を上がると屯鶴峰の着く。傾斜した疑灰岩層が侵食され奇形を見せている。家族連れも何組か憩っている。ルートは少し分かりづらく少し迷いながらピークを上り下りして20分かかってベンチまで着く。古い案内書に従いベンチから右に降りると採石場に降りた。ダンプの居る採石場を通って車道に出る。平川建設のフェンスの入口には立ち入り禁止の看板がある。どうも現在は上のベンチから北へ直進し鉄塔の先で降りるようだ。車道を右折し直ぐに左折する。4分程の見晴台の標識を左折する。住宅開発地の中を通り市民プールの入口を通り下っていく。樟蔭大学の横を通って15分程で近鉄関屋駅に着いた。 |