御池岳C
 滋賀・三重 鈴鹿
平成24年10月21日
加藤リーダーの山行に参加した。
オオイタヤメイゲツの紅葉が始まった展望の良い御池岳へ登る。

コース 鞍掛トンネル西口→30分→鞍掛峠→50分→P1056ピーク→20分→鈴北岳
     →25分→御池岳分岐→25分→丸山(御池岳)→15分→天狗の鼻・ボタンブチ
     →5分→南峰→15分→丸山→35分→元池→10分→鈴北岳→65分→鞍掛峠
     →25分→鞍掛トンネル西口     合計 11.5q 7時間00分(休憩込) 
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        御池岳1 御池岳2 御池岳3
     

鞍掛トンネル西口登山口

鞍掛峠
国道306号線の三重県側の崖崩れで鞍掛トンネルは通行止めになっている為、鞍掛トンネル西口の駐車場に車を置いて登山口を登り始める。20分程で鉄塔に出て小休止する。5分程で地蔵のある鞍掛峠に出て右折し尾根を進む。

丸山(御池岳)とカレント

真ノ池
鈴北岳への登りの尾根筋は以前は雑木林だったが今は樹木は少なく展望の良い開けた尾根になっている。紅葉し始めた山々を見ながら50分程でP1056のピークに着く。眼の前の色付いた鈴北岳を見ながら小休止する。振り返れば烏帽子岳や三国岳が見え、左奥には霊仙岳が望める。休憩の後20分程で鈴北岳のピークに着く。色付いた丸山が見え、眼下に日本庭園が広がっている。元池分岐を通って15分程で真ノ池の横を通る。

丸山(御池岳)

天狗の鼻
真ノ谷を10分程の御池岳への分岐を右折し石の多い雑木林を25分程登って丸山(御池岳)のピークに着く。風を避けて昼食をとった後、ボタンブチに向かう。10年程前は背丈以上の笹があり、6年前には膝までの笹があった記憶があるが今はまったく笹が無く下草だけの道を15分程で天狗の鼻に着く。

天狗の鼻からの展望 尖った山は天狗堂

ボタンプチへ
天狗の鼻・ボタンブチは素晴らしい展望で鈴鹿の山々が見渡せる。藤原岳から竜ケ岳、釈迦ケ岳が見える。奥に少し霞んで釈迦ケ岳と微かに御在所岳があり、その右側に雨乞岳が微かに見える。手前に尖っている山は天狗堂。展望を楽しんだ後5分ほどでボタンブチに着く。

奥の平

南峰
広々とした奥の平には紅葉したオオイタヤメイゲツが点在する。5分程で南峰のピークに着く。以前樹木が茂っていたが今はすっかり丸禿になっている。三重の石津の中里ダムと養老の山々が見渡せる。15分程で丸山に戻り、来た道と同じ道を35分程で元池に着く。登りと同じ道を65分程で鞍掛峠に戻り、25分程で車を置いた鞍掛トンネル西口に戻った。