簡単で日持ちのする山ごはんの作り方
(防災用非常食としても)
  常温で日持ちの良い材料を使用し5分程で出来る暖かい山ごはんを紹介しています。 
防災非常用としても常備することをお勧めします
                                           花の山旅  西村文男

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 1. 使用バーナー
 
  イワタニ カセットガス ジュニアバーナー

  付属のガスボンベはミニですが家庭用ガスボンベも使え安上がりです
   注:家庭用ガスボンベはマイナス温度では気化しない場合があります
  火力は十分強いです

  防災非常用としても一台あると便利です
 
  サイズ 収容時 8.2p×6.8p×10.9p
  重量  274g
  価格  3,500円程度

  購入される場合は下記を参考にしてください

  

 
 
2. カレー  
 

  パックごはんを袋のまま両手で揉む
 

  クッカーにパックご飯とレトルトカレーを入れ水を40〜50cc入れ
  2分程弱火で蒸す

  アルミホイールを敷いてその内外に水を入れると、食べた後アルミホイール
  を丸めるだけで後かたづけが楽です。


 
  クッカーに水を入れ沸かしクッカーを掃除し
  残り湯でコーヒーを入れる
  後始末はクッカーとスプーンとコーヒーコップをテッシュで拭くだけです
 

  牛丼、中華丼、親子丼も同じ要領で作る
  グリコdonburi亭は各約200円程度
 
 
 
3. スパゲッティ  
 

  朝ビニール袋に半分に折ったスパゲッティと水を300cc程入れる
  昼頃にはスパゲッティが柔らかくなっていてゆがく時間が短縮される
 

  スパゲッティを水ごとクッカーに入る
  沸騰したら弱火で3分程ゆがく

  
 
  紙皿にアルミホイルを引いて湯がけたスパゲッティを置く
   
  まぜるだけのスパゲッティソースをかけ混ぜる
   
  付属のトッピングをふりかけて出来上がりました
 
 
  クッカーの残り湯でコーヒーを入れる
  後始末はアルミホイールを丸め、クッカーとお箸とコーヒカップを
  テッシュで拭くだけです
 
 
4. すいとん   
 

  ビニールに入れた小麦粉に水を入れ袋ごと揉む
 

  300cc程の水をクッカーに入れて沸騰させて即席味噌汁を入れ混ぜ
  一旦火を止める
 

  練った小麦粉をスプーンですくって入れる
  弱火で3分程炊いて出来上がり
 

  最後にクッカーに水を足して沸かしクッカーの汚れをとる
 
  クッカーの残り湯でコーヒーを入れる
  後始末はティッシュでクッカーとスプーンとコップを拭くだけです
 
 
5. ぜんざい  
 

  パック 4人前(200g×2) の一袋(2人前200g)を利用
 

  餅網で餅を焼く
 

  クッカーにぜんざいを入れ水120ccを入れ沸騰さす。
  焼いた餅を入れ弱火で2分炊いて出来上がり
 

  最後にクッカーに水を足して沸かしクッカーの汚れを取る

   
  クッカーの残り湯でコーヒーを入れる
  後始末はティッシュでクッカーとお箸とコップを拭くだけです