青竜山 
滋賀
平成19年1月21日
 湖東の名神沿いにある青龍山と本堂山に登る。
R307号線を北に走って甲良町に入って犬上川を渡ると大門池の畔から青竜山の全景が見える。

コース 胡宮神社→20分→尾根→10分→盤石往復→10分→青竜山→20分→尾根南端→30分
     →コル→15分→ピーク→25分→旧道→丸山往復(25分)→5分→林道→10分→車道→40分
     →胡宮神社   合計 5.7q  3時間30分
         鳥瞰図  ルート図  MAP  HOME


大門池の畔からの青竜山

胡宮神社鳥居
多賀大社の南の名神の下をR307が潜るところに多賀大社の別宮の胡宮神社がある。鳥居の横のスペースに車を置いて参道を歩き出す。鳥居の側の多賀歴史民族資料館の横に神の森への標識があり左折し階段を上りはじめる。良い登山路を20分程登ると尾根に出る。

盤石(いわくら)

青龍山の山頂
左折して3分程の盤石(いわくら)に寄る。重なった岩の下に胡宮神社の元宮と言われる祠がある。分岐の戻って南に進む。10分程で青龍山の山頂に着いた。西の展望が開け湖東平野が一望できる。休憩の後尾根を南に向う。青龍山からは踏み跡も無く、まともに歩けない程の酷いヤブとなっている。悪戦苦闘しながら20分程で尾根南端に着き、酷いヤブの尾根筋を下る。23分程で切り開かれた処に出て右の谷筋を7分程でコルに降りる。

丸山三角点

次のピークへも道は無く酷いヤブ尾根だ。枝を掻き分け15分程でピークに着く。分かれた尾根の右の尾根を下り、25分程で地形図にある破線の旧道に下りる。丸山は三角点があるので登る人があるのかリボンがあり、リボンののところから南のピークを目指して登る。リボンを頼りに15分程で丸山の三角点に着いた。山頂は木立に囲まれ展望は無い。破線の旧道に戻り、左折し荒れた道を西に降りる。5分程で林道に出て左折、池の横を通って10分程で名神の下を潜る車道に出る。

東屋

胡宮神社本殿
右折し山麓を巻く車道を進む。東屋や山頂への分岐を通って15分程で林道は終わりフェンス沿いに廻り込むと地蔵と墓の横を通る。階段を降りると右に曲がり竹やぶを通って胡宮神社に戻る。本殿にお参りしてから鳥居の横に置いた車に戻った。昼食の後次の本堂山へ向う。