能登ケ峰A
 滋賀 鈴鹿
平成22年12月5日
山頂の鹿の楽園と呼ばれる笹原からは御在所岳を始め鎌ケ岳・綿向山など鈴鹿の山々が一望できる。

コース 黒滝公民館→40分→P591尾根分岐→40分→能登ケ峰→25分→鹿の楽園
     →60分→下山口→60分→田村川林道→50分→黒滝公民館
      合計 9q 5時間50分(休憩込) 
         鳥瞰図 ルート図 写真集 MAP HOME

         能登ケ峰@ 


登山口

巻き道を登る
土山の黒滝の公民館に車を置いて小橋を渡って標識から登り始める。

小乗越分岐を右折

P591分岐
微かな踏み跡の巻き道を10分程登った小さな乗越にある標識を右折し4分程で枝尾根に乗る。アンテナを通って20程余りでP591分岐で右折し尾根に乗る。この分岐は下りには標識から左に下りるが直進の良い尾根を進みそうで注意がいる。

能登ケ峰三角点

最初の展望所 綿向山が望める
左は雑木林で右は植林の尾根道はまもなく植林帯の中の広い尾根に出て右手に進み良い山道に出て左に上がると能登ケ峰の三角点に着く。山頂は植林帯の中で展望は無い。直進は鮎川に下りるが右折し鹿の楽園に向かう。4分程の最初の展望所からは綿向山が目の前に迫って見える。

御在所岳・鎌ケ岳など展望できる

鹿の楽園
少し下ってまもなく植林帯を抜けアセビの点在する笹原に出る。鈴鹿の山々が望める展望の良い稜線を写真を撮りながら25分程かけて鹿の楽園に着いた。今日は最高のお天気で素晴らしい景色が望める。右から仙ケ岳・宮指路岳・水沢岳・鎌ケ岳・御在所岳・綿向山と鈴鹿の山々を一望しながら昼食をとった。

下山口

急降下
休憩後アセビの木々を潜りながら40分程でP696に着く。前は雑木が茂り歩けないので右に進み開けたルートに出た。12分程でリボンが沢山着いた下山口らしきところに出るが、案内書の錆びたドラム缶が無いのでもう少し先に進む。5分程で右田村川林道の標識があり錆びたドラム缶の場所に出る。右折し古いリボンを頼りに急な踏み跡を下る。15分程で道を間違った様でリボンが無くなり、急な斜面を木の根を頼りに直下降する。下山口より60分かかって田村川林道に降りた。林道を3分進んだ小滝のところに案内書の本来の林道出口の虎ロープがあり、どうも下山途中で左に寄りすぎたようだ。後から考えると下山口手前にあった多くのリボンのところから下りても同じ虎ロープのところにでるのではないかと思われる。川沿いの林道を50分程歩いて車を置いた黒滝公民館に戻った。