能登ケ峰① 
鈴鹿
平成20年9月14日
森脇リーダーの山行に参加した。
山頂の鹿の楽園は開けた低い笹原で御在所岳や鎌ケ岳など鈴鹿の山々が展望でる。p696の先から鯎川へ降りる今回のルートは急斜面で踏み跡も不明朗で一般には歩かないほうが良い。

コース  鮎河→25分→登山口→60分→能登ケ峰10分→20分→鹿の楽園90分→25分→
      p696→90分→鯎川10分→40分→鮎河  合計 9.5㎞ 6時間10分
         鳥瞰図  ルート図  MAP  HOME

        能登ケ峰②


鯎川

山頂三角点
鮎河の鯎川にかかる橋の所にある神社前の空き地に駐車し左岸の林道を歩き出す。25分程登った橋を渡ったところに登山口がある。赤いリボン右折し植林帯をジグザグに登っていく。尾根筋に出て尾根芯を進むと1時間程で山頂の三角点に着く。山頂は植林帯の中で展望は無い。左折し鹿の楽園を目指す(右折は黒滝へ)。

綿向山

鹿の楽園
植林帯を抜けると西に綿向山が望めだす。アセビの多い場所を通って20分程で開けた低い笹原の鹿の楽園に出る。展望は開け西の綿向山から北の御在所岳・鎌ケ岳や東の宮指路岳・仙ケ岳・御所平など鈴鹿の山々の絶景が広がる。

御在所岳や鎌ケ岳の展望

鹿の楽園
絶景を楽しながらゆっくりと昼食となった。天気も快晴で風も無く爽やかな気候でしばし昼寝タイムとなった。休憩後木々が茂つた尾根を25分程進むとp696に着く。さの先のコルを左折し谷筋を下る。谷筋の古い巻き道は今は歩く人も無く崩れて踏み跡も不明朗で所々ガレ場もあり歩き難い。

鯎川

林道より望む鹿の楽園
50分程で尾根端に出ると下に鯎川の河原が見えた。急な斜面を直滑降すると25分程で河原に下りた。綺麗な流れで顔を洗って川を渡ると右岸の林道に出る。左折し40分程の林道歩きで車を置いた鮎河の神社前に戻った。