地蔵山 京都 平成18年9月3日
今日は山行の予定が無く、思いつきで近くの地蔵山へ出かける。
愛宕山の裏側の越畑から地蔵山へ登り明智越から亀岡に下りる静かな山行が楽しめるコース。

コース  越畑→25分→芦見峠→60分→地蔵山→15分→反射板(40分)→10分→樒原分岐→5分→
      林道→5分→神明峠分岐→40分→車道→5分→神明峠→50分→明智越→50分→登山口
      →15分→保津バス停=亀岡    合計13.4q 5時間20分
          鳥瞰図    ルート図   MAP    HOME

     竜ケ岳(清滝〜梨木谷林道〜竜ケ岳〜水尾)
     愛宕山@ツツジ尾根〜モミノキ尾根   愛宕山Aツツジ尾根〜大杉谷 
     愛宕山Bケーブル跡〜八丁尾根     愛宕山C農林道〜月輪寺

@ A
JR八木駅から8時36分発のバスに乗り越畑に向かう。途中バスの中から地蔵山@なだらかな稜線が見えた。40分程の越畑Aでバスを降りる。山中だが50軒程の家があり、バス停横には喫茶店もある。北に向かって三叉路を右の道をとり、すぐ右折し細い道を進む。火の見櫓をとおり次の防火水槽のところから右に入る。まもなく山道に入り、すぐにイノシシ避けのフェンスを開け緩やかな道を登っていく。バス停から25分程で芦見峠に着いた。
B C
右折し緩やかな長い登り道Bを進む。15分程でスキー場跡の小屋の横を通る。峠から50分程で反射板跡のフェンスに着くと地蔵山はもうすぐとなる。10分程で地蔵山の一等三角点Cに着いた。山頂は開かれているが展望は無い。
D E
休憩なしに進み、15分程で反射板のところに着いた。振り返れば地蔵山が見え、南には愛宕山最高峰Dの山並みが展望出来る。少し早いが景色のよいここで昼食とした。休憩後少し下ったところに西方が開けたところがあり、亀岡市内Eが展望出来る。
F G
10分程で樒原分岐に着く。右折するのだが倒木があり、道を越えて右に進むとすぐに立派な林道Fに出る。展望は開け亀岡市内が一望出来る。右折し林道を10分程進み、地蔵Gがあるところが神明峠分岐である。バイク避けのロープを潜って山道を降りていく。40分程で車道に出た。左折し車道を5分程進むと神明峠に着く。右手の愛宕林道はゲートがあり車は進入禁止となっている。ルートは少し下った右手のゲートの関電作業道を入る。6分程で鉄塔を通り、さらに10分あまりでNTTの中継局がある。その少し先に山火事防止の標識から右折する(直進しやすいので注意)。5分程の標識を左折し西の尾根に乗り換える。
H I
分岐に注意しながら2つの鉄塔を通り、20分程で開けた展望の良いところに出る。東に愛宕山Hが一望出来る。神明峠から50分程で明智越に出る。右折し亀岡方面に進む。今まで静かな山行だったが明智越は人が多く、50〜60人のグループと行き違う。土用の冷泉、金撞堂跡を通って50分程で登山口Iに出た。住宅の間を通り15分程で保津バス停に着いた。
地蔵山では4人程の方と出会ったばかりであとは静かな山行を楽しめる。明智越はハンキング客が多く賑やかだ。