蛇谷ケ峰A 
京都・滋賀
平成18年3月26日
滋賀県朽木のかつら谷を登って山頂近くで雪滑りを楽しみ朽木温泉に下りる。

コース ふれあいの里→50分→かつら谷→60分→尾根→40分→蛇谷ケ峰(30分)
     →50分→登山口→10分→ふれあいの里   合計7.4q  4時間
     鳥瞰図    ルート図    MAP    HOME

     蛇谷ケ峰@  蛇谷ケ峰A  蛇谷ケ峰B

山田リーダーの山行に参加する。
早春の芦生を歩こうと京都を出たが、雪で林道がふさがれているとのことで、急遽蛇谷ケ峰に変更した。かつら谷は雪が多く少し時間がかかったが、山頂は風も無く穏やかな天気で雪を被った武奈ケ岳が美しく気持ちの良い山行でした。
@ A
グリーンパーク思い出の森の南にある生き物ふれあいの里@の駐車場に車を置いて遊歩道をあるき始める。トイレの先で右の小道に入る。少し進むと土砂崩れの場所を通り緩やかな登り道を進む。斜面のバイカオウレンAが目を楽しませてくれる。
B C
50分程でかつら谷に着く。雪解け水で水量は多い。谷筋にはけっこう雪が残り歩きにくい。一部斜面をトラバースしながら登っていくと大きなかつらの木が数本ある開けたところに出る。
D E
雪のため普段の倍の1時間もかかけて尾根にかかる。尾根にもけっこう雪がありEこのところの暖かさで雪がゆるみ、時に足の付け根まで踏み抜きながな尾根を進む。30分程で分岐に着き右折する。山頂が目の前に見える。山頂直下の朽木スキー場への分岐を右折し一登りすると山頂に着く。
F G
山頂は360度の展望で北に湖北武奈ケ岳Fが雪をかぶった山容を見せている。南には釣瓶山に続く比良の武奈ケ岳Gが美しい。遠く西方の伊吹山や金糞山はガスではっきりは見えない。
風も穏やかな気持ちの良い天気で竹生島の浮かぶ琵琶湖を望みながら昼食を取った。
H I
昼食後かつら谷との分岐まで戻り、下りは尾根コースを取り、40分程で登山口に降りた。
遊歩道を10分程で車を置いた生き物ふれあいの里まで戻った。コーヒーと大福餅で一息ついてから帰路についた。