鶏冠山 
滋賀
平成16年1月9日
 上桐生から鶏冠山を往復した後、三市山・桐生山・牟礼山等の三角点を廻り瀬田の文化ゾーンまでの三角点歩き。

コース  上桐生駐車場9:45→天狗岩分岐10:05→峠10:15→鶏冠山10:50→峠11:25→林道11:30→
      駐車場11:50→(三市山)鉄塔12:30(昼食)12:55→p 223.6三角点13:05→(桐生山)山頂13:55
      →車道→p 154.6三角点14:15→牟礼山p 223.1三角点15:00→文化ゾーンp 180.4三角点16:10
      →文化ゾーン前バス停16:30        合計 18km 6時間15分
          鳥瞰図  ルート図  MAP  HOME


加藤リーダーの山行に参加する。
 JR草津駅9:00発のバスで30分程で終点の上桐生に着く。
登山準備をして9:45分に歩き始める。
5分程の分岐を右にとる。10分程で出る林道を横断し沢沿いに進む。
5分程で右天狗岩の分岐を直進し10分程で小峠に着き右折する。
20分程登ると尾根に出て右折、10分程で鶏冠山 山頂に着く。
 今年の干支の名前の付く鶏冠山は山頂もいやに登山者が多い。
山頂の展望は良く、東にアンテナのある阿星山が望め、西には琵琶湖から比良の山々が良く見える。
ここから金勝アルブス〜竜ケ岳に進む人が多い。
北には眼下に栗東トレーニングセンターが広がって見える。
くだりは同じ道を小峠まで戻り、来た道を左に見て峠を直進し、5分程で林道に出る。
林道を15分程で最初の駐車場に戻った。
 2つ目の223.6の三角点(仮称 三市山)に向かう。
車道を川沿いに北に20分程歩き、橋のところで右のカードレールを越え鉄塔に向かう。10分程で鉄塔に着く。

 鉄塔下からは北に琵琶湖と雪で白い比良の山々が良く見える。お昼になったので、比良の山々を見ながら昼食を取った。
昼食後少し戻って左折、踏み跡も無い林の中を枝を掻き分け西に10分程程踏み入ると223.6の三角点に着いた。
車道まで戻って、橋を渡り3つ目の154.6の三角点(仮称 桐生山)に向かう。
 15分程車道を歩き、桐生山の北側の中ほどにある火の用心の標識から山道に入る。
植林の中の明確な山道を10分程登ると鉄塔に出る。
鉄塔からはかすかな踏み跡を東に15分程登ると山頂に着く。
山頂は植林で展望は無い。三角点は山頂には無く、一旦麓まで下りて車道をもう少し西に進んだ50km制限の標識から少し入り右に進んだ崖際に154.6の三角点がある。
 次いで4つ目の牟礼山の三角点に向かう。
車道を7分程の三叉路を右折し、青山の住宅に入る。牟礼山の北に廻る。
5丁目の信号を左折し、グランドの角を左にまがって突き当たりを右折し、階段を登り始める。

 10分程で山頂に着く。
山頂には221.3の三角点があり、方位案内と東屋がある。
周りの展望も良く気持ちの良い場所だ。
 山頂から西に5分程の小牟礼山に寄って西に下りる。
道沿いには年末の暖かさのせいか季節外れのツツジが咲いていた。
10分程で松ヶ丘の造成地に下り5つ目の文化ゾーン内の180.4の三角点に向かう。
 車道に出て右折し京大生態研究所の先で右折、次の牟礼福祉センター前の信号を左折する。
滋賀医大病院の前を通り、東大津高校の手前を左折する。
トイレの前の火の用心の標識から左手に入る。東に2分程林を入ったところに180.4の三角点がある。
歩道に戻り遊歩道を通り、県立美術館、図書館の前を通る。
 日本庭園には茶室があり、池の周りにはサツキや花ショウブなど花も多く初夏にはさぞかし見事かと思われる。
日本庭園をぐるっと回って15分程で名神沿いの文化ゾーンバス停に着いた。
 まもなく来たバスに乗り10分程でJR瀬田駅に着いた。
今日は干支の名の着く鶏冠山を初め5つの三角点をまわることが出来ました。