太神山
 滋賀 湖南
平成21年5月10日
 滋賀の湖南アルプスを太神山、矢筈ケ岳、笹間ケ岳と回る。
太神山の動寺は南北朝時代創建の古刹で山頂の大岩の上にある本堂は重要文化財。
矢筈ケ岳の山頂は西側に展望が開け笹間ケ岳が望める。笹間ケ岳の山頂の大岩の上は絶景が開け、琵琶湖から比良まで一望できる。

コース アルプス登山口→35分→林道終点→60分→不動寺→5分→太神山→25分→
     矢筈分岐→40分→矢筈ケ岳→35分→宮川道出合→50分→笹間ケ岳→50分
     →上関バス停   合計 15.5q 5時間50分(休憩込) 
        鳥瞰図 ルート図 MAP HOME


林道終点

湖南アルプス
JR石山駅より帝産バスに乗りアルプス登山口で下車する(バスはほぼ30分に1本)。川沿いの林道を上がっていく。河原では多くの家族連れが水遊びを楽しんでいる。トイレも道沿いに2カ所程ある。宮川道出合、迎不動、車止めケートを通り35分程で林道が大きく左カーブ点で標識に従い右の山道に入る。不動橋を渡って登るに従い湖南アルプスの荒々しい山肌が見えてくる。

不動寺

矢筈分岐
35分程登ると泣不動があり、ベンチがあるのでここらで一息休憩するのも良い。矢筈分岐、不動門を通って山頂林道に出て右に進めば不動寺に着く。奥の階段を上がって大岩の上の本堂横を通って奥の院横に三角点がある。庫裏まで戻って休憩をする(トイレ有り)。矢筈分岐まで戻って細い山道に入る。

山道

矢筈ケ岳山頂の展望
4分程で小沢を渡る。ルートにはテープもあり、3カ所程標識もある。30分程で出合峠に着き、直進し8分程急登すると矢筈ケ岳の山頂に着いた。山頂は以前は展望が無かったと思うが、今は西側が開け笹間ケ岳が見える。山頂はあまり広くないが昼食に良い。

宮川道出合

大谷河原
出合峠に戻って左折し北西の道を下りる。30分程で宮川道に出て左折するとすぐ笹間ケ岳への分岐を右折する。湿地や池を通り15分程で大谷河原に出る。

花崗岩の岩場を下りる

笹間ケ岳山頂岩からの展望
大谷河原から15分程で花崗岩の岩場があり、ロープを下りる。10分程で林道に下り、すぐに再び山道に入る。小峠を右にあがると標識がありすぐに笹間ケ岳の山頂に着く。南側の梯子を上って大岩の上に出る。20人は乗れる大岩の上からは琵琶湖から比良などが一望出来る。降りて標識に従い上関を目指す。祠を通って10分程で林道に下りる。すぐ左の山道に入って25分程下ると池に出て、まもなく道は林道となり新茂知神社の前に出る。鳥居を過ぎるとすぐにバス通りに出て左折すると上関バス停に着く。JR石山行きのバスはほぼ30分に1本ある。