高室山・鍋尻山   
鈴鹿
平成15年3月23日
 山田リーダーの山行に参加した。米原の廃村杉集落から高室山・鍋尻山を回る。

コース 室谷林道入口8:45→佐目分岐9:03→高室林道分岐9:18→高室山登り口9:34→高室山9:55→
     鉄塔11:05→福寿草群落11:16(昼食)11:57→車道出会12:00→地蔵峠12:10→
     鍋尻登り口12:23→鍋尻山13:00→車道13:33→地蔵峠13:48→室谷林道入口14:17
      計10.4km 5時間30分        鳥瞰図  ルート図  MAP  HOME


鍋尻山・霊仙山
地蔵峠 福寿草 スハマソウ

 JR米原駅で集合、車でR239 ・R17を通り R139の杉坂峠を経て室谷林道入口に駐車
 室谷林道入口より30分程で出る三叉路を左にとり、10分程のところから右手の踏跡へとりつき、20分程で高室山山頂に着く。山頂は360度のパノラマで南に御池から藤原・三国・烏帽子が見渡せ、北には霊仙から金糞、西は琵琶湖の後ろに比良の山並みが見え、すばらしい展望となっている。高室山から北へ道のないヤブこぎで下り2つ目のピークより北東へ尾根を行き60分程で鉄塔に出る。鉄塔からは北へ10分程進み杉林へ少し入ったところにすばらしい福寿草の群落がある。福寿草を見ながら昼食を取った。

 休憩の後北北西へ5分で林道に出る。ここから林道を東に10分程歩くと3本の大木の杉に守られた地蔵さんの祠のある地蔵峠につく。林道をさらに東に10分程で保月の集落のかかりの鍋尻山登り口に着く。登山道沿いに福寿草の花を見ながら40分程登ると鍋尻山の山頂に着く。鍋尻山頂も360度のすばらしい展望で、霊仙が目の前に見える。下りは途中から登山道を外れ行きに見た福寿草の傍を通り20分で林道に出る。ここから来た道の林道を西へ30分程戻り室谷林道入口の車のところへ帰った。帰り道の杉峠よりの下り坂にはスハマソウの白い花を見て帰路についた。