大暑山
 京都 西山
平成21年12月13日
 京都洛西にある小塩山は都会近くだが山頂に淳和天皇陵があり春にはカタクリの花が咲く貴重な山。麓の藤原氏ゆかりの大原野神社や西行桜のある花の寺・勝持寺に立ち寄るのも良い。
今回は小塩山から北の大暑山を経て西長町へ下りる周回コース。

コース 南春日バス停→50分→小塩山山頂車道→35分→大暑山→60分→西長町
      合計 7q 3時間00分(休憩込)
        鳥瞰図 ルート図 MAP HOME


南春日バス停より見る小塩山

登山口
阪急電車東向町駅8時45分発の日曜日の始発バスの乗り終点の南春日町で下車、10分程で大原野神社の入口に着く(トイレ有り)。そのまま道を直進すると10分程で登山口に着き左の巻き道に入る。


沢を渡る
4分程で林道のような広い道に出て右折し5分程上がり沢を右に渡る。道は次第に傾斜が厳しくなり、2度程舗装道路と出会い60分程で小塩山の山頂舗装道路に出る。

山頂舗装道路に出たところの展望

林道を離れ土道に入る
展望が開け洛西の街が見える。右折し10分程の分岐を左の林道に入る。落葉の重なった起伏の少ない良い道を北に進む。

大暑山への登山路

大暑山三角点
30分程進むと目の前に鉄塔が見え、まもなく山頂分岐に着く。左に2分程入れば大暑山の三角点に着く。山頂は木々に囲まれ展望は無い。

広い下山路

鉄塔よりの展望
分岐に戻って北東に下山する。15分程下ると西山団地との分岐に着く。直進し広い良い道を10分あまり下ると展望の良い鉄塔に着く。眼下に洛西の街や遠く京都市内が一望出来る。しばし休んだ後15分程下ると竹林に出て舗装道に出る。有名な大枝の柿畑の中を通り納山会会場の西長町の千弥農園に着いた。