高山・胎金寺山
たいこんじやま
京都 丹波
平成25年9月14日
 土日が雨続きで久しぶりの山歩きに出かける。
園部にある鋭角な山容の高山と山頂に行者堂のある胎金寺山の2つの三角点に登る。

 コース 高山登り口→40分→ピーク左折→10分→高山25分→車道→20分→高山登り口
        合計 4.5km 1時間45分
      胎金寺山登り口→5分→摩気神社→20分→口の大杉→30分→胎金寺山
      →35分→胎金寺山登り口      合計 4km 2時間00分(休憩含む)
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高山西入り口

登り口
園部町宍人の岡鼻の里の車道横の祠のところに4〜5台の駐車スペースに車を止めて里道に入る。昌林寺の前で里人に合い高山への道を尋ねたが摩気小学校の生徒が登っているが道はありませんとのこと。道を上がっていくと土道に変わったところに猪避け柵がある。柵を入ってまもなく左にリボンがありその先で左の作業道に入る。

荒れた子尾根を登る

稜線に出て左折する
2分程分岐を直進するとまもなく踏み跡も消えて荒れた急な子尾根筋を登る。30分程登るとリボンのあるピークに出て左折する。

高山三角点

山頂からの展望
少し下って登り返すと10分余りで高山の頂上に立つ。三角点があり西側に展望が開ける。摩気小学校のプレートがついている。

北に降りる途中の祠

車道に出る
山頂から北側にリボンがあるので北に降りてみる。荒れた急斜面を15分程降りると踏み跡らしきものに出てまもなく左に入った大岩の下に祠があった。かっては多くの里人がお参りむしたと思うが今は訪れる人も少ないのか道が荒れた道を10分程降りると車道に出た。車道を回って20分程で車を置いた岡鼻の駐車スペースに戻った。

胎金寺山

摩気神社入り口
車道を西に走って摩気神社の入口に回る。摩気神社の入り口は車道右横に大きな石灯篭があり、左側に大きな駐車スペースがある。車を置いて3分程歩くと摩気神社の鳥居がある。
 
摩気神社本殿
 
分岐 右の道を進む
 山門を入ると藁屋根の大きな本殿がある。1200年程前に創建された由緒あるお寺で京都府指定文化財となっている。神社の右手の道を上がる。猪避け柵を入り15分程の分岐で右の道をとる。
 
口の大杉
 
分岐 左・奥の大杉へ 右・山頂へ
 すぐ園部町指定樹木口の大杉の標識がありしめ縄のある大杉がある。すぐ横になめ滝が近づき8分程の分岐で左に上がると奥の大杉がある。
 
右の谷を詰める
 
山頂の行者堂
 分岐に戻って谷筋を詰めると踏み跡は右に曲がって稜線に出る。道は左に回り込むように進んで最後少し登ると三角点を通って山頂のお社に着く。残念ながら山頂は木々が茂り展望は無い。胎金寺山から南の尾根をたどってP421.7の三角点に行く予定だったが降りてからの車道歩きが長いので次回自転車持参で来ることにして、今回は同じ道を35分程で車を置いた摩気神社入り口に戻る。