多田銀山
兵庫猪名川 北摂
平成26年7月6日
 梅雨の間に雨の日も歩きやすい猪名川の古い町並みと多田銀山跡から屏風岩までを歩く。能勢妙見・里山ぐろっとパス(阪急・能勢電鉄全線、ケーブル、リフト、特定区間のバス利用)\1,500円が便利。

 コース 日生中央駅→40分→猪名川町役場→25分→銀山口バス停→40分→悠久の館→40分→瓢箪間歩→40分→一本松山→40分→屏風岩バス停
         合計 13km 4時間40分(休憩含む)
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静思館

悠久の館
能勢電鉄の日生中央駅を出て駅前から西南に歩き、7分程のうぐいす池公園で右折する。学校の先の幼稚園の角で左折し階段を降りて北に入ると10分程で原素盞鳴神社にお参りする。川を渡って車道を横切り里道に出て左折する。15分程で善福寺の車道を上がり本堂にお参りし、参道の階段を降りる。右折し川沿い道となり15分程で猪名川町役場に着く。役場の駐車場より江戸時代の豪農の屋敷を復元した静思館に入る(無料)。敷地760坪、建物200坪で3つの倉があり大きな玄関がある。玄関を出て上野素盞神社、安養寺の前を通り10分程の広根バス停て゜右の細い道に入る。車道に出て病院の前を通り、その先で左の旧道に入る。右に最徳寺が見え間もなく広根中バス停がある車道を渡る。広瀬の在所に入ると古い大きな民家が何軒かあり見応えがある。銀山口バス停のある大通りを渡ってまもなく右に入ると素盞鳴神社と雲覚寺が並んでいる。銀山バス停から30分程で白銀台3丁目から降りてくる螺旋階段がある。10分余りで多田銀山案内施設の悠久の館に着く(無料)。展示室には多田鉱山の説明パネルや鉱山道具等が展示されている。悠久の館の裏の川の向こうに代官所跡がある。

鉱炉

金山神社
向かいの駐車場横には鉱炉が再現されていてベンチがあり昼食に良い。銀山橋の傍に高札場跡を通ってソエ峠への分岐を過ぎると右の川を渡ったところに平炉跡があり、金山神社の入口がある。階段を上がって本殿にお参りする。

青木間歩

村上新池
本殿横を降りて遊歩道を進むと青木間歩がある。明治時代に機械で掘られたもので人が入れる。青木間歩の少し上には岩場に古い手堀間歩がある。道に戻って排水穴をとおり次の分岐で左に入る。日本鉱業所跡の先に鉱石の大路頭を通り台所間歩、瓢箪間歩を見て分岐に戻り北に進む。地道となり大半が休耕田となった村上新田をとおり村上新池の分岐に着く。直進し緩やかな山道を上がる。

一本松山

展望が開ける
8分程で峠に着き、右手の踏み跡を上がる。12分程で一本松山の山頂に着く。展望は無く四等三角点がある。峠に戻って北に5分程下ると展望が開けてくる。10分程下ると沢に降りて住宅地に出る。

道の駅いながわ

屏風岩
左折し住宅地を西に出て車道を右折すると道の駅いながわがある。小休憩の後、車道三叉路を右折し15分程進むと屏風岩がある。屏風岩バス停からバスで日生中央駅に戻る。