釈迦ケ岳・大日岳
奈良
平成27年5月10日
 新緑の開けた尾根道を釈迦ケ岳まで2時間20分程。山頂からは北に弥山・八経ケ岳、南には大日岳・天狗山等大峰の山々が一望できる。深仙の宿を経て大日岳は表の厳しい岩場は登らず、裏道の岩場を登る。帰りは深仙の宿から巻き道を千丈平に戻り、登りと同じ道を新登山口に戻る。

 コース 新登山口→20分→P1434→15分→不動谷分岐→30分→古田の森→20分
      →千丈平→40分→釈迦ケ岳(20分)→40分→深仙の宿→30分→大日岳→
      30分→深仙の宿→50分→千丈平→20分→古田の森→25分→不動谷分岐→
      15分→P1434→15分→新登山口   合計 12km 6時間30分(休憩含む)
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新登山口

開けた尾根道
京都から第二京阪道を通り新登山口まで約3時間余り、20台程の駐車スペースはほぼ埋まっていた(トイレ有)。20分程でP1434に着き、左折し開けた展望の良い尾根道を進む。青空に新緑の展望の良い尾根道は気持ちが良い。15分程で不動谷分岐を通り、バイケイソウのある尾根道を釈迦ケ岳や尖った大日岳を見ながら30分程で古田の森に着く。

釈迦ケ岳山頂

南の大日岳から天狗山方面
小休止の後20分程で千丈平に着き、少し傾斜が急になって20分程登ると奥駆道の三叉路に出る(左は釈迦ケ岳、右は深仙の宿へ)。左折し30分程急登すると釈迦ケ岳の山頂に着く。

北の弥山・八経ケ岳方面

深仙の宿と大日岳(いちばん左)
山頂は360度の展望で南には向かう尖った大日岳から天狗山、北には弥山・八経ケ岳等大峰の山々が一望できる。三叉路分岐に戻って深仙の宿へ向かう。左側が切り立った急な道を40分程下ると深仙の宿に着く。広場があり昼食に良い。

大日岳の表の大岸壁

大日岳山頂
2つのピークを巻いて25分程で大日岳の表の大岸壁の下に着く。ロープワークで登っている人が見え時間が掛かりそうなので、当方は裏道の岩場を登る。5分程で大日如来のある山頂に立つ。

深仙の宿から左の巻き道に入る

巻き道のアカヤシオ
同じ道を深仙の宿まで戻り、標識から左の小道に入る。巻き道は細いが明確でアカヤシオの花を見ながら50分程で千丈平に戻る。あとは登りと同じ道を1時間15分程で新登山口に戻った。