白倉岳@
 滋賀 湖西
平成22年1月10日
 森脇リーダーの山行に参加した。朽木の里にはほとんど雪は無かったが、山頂の稜線には70cmの積雪で先頭はワカンでのラッセルが必要だった。雪の為予定以上の時間がかかり山頂から南岳への縦走は諦め同じ道を朽木村井に戻った。

コース 朽木村井→20分→松本地蔵→2時間30分→大彦峠分岐→2分→烏帽子岳
     →50分→白倉岳→30分→大彦峠分岐→90分→朽木村井
      合計 10q 6時間40分(休憩込) 
         鳥瞰図 ルート図 MAP HOME

        白倉岳A


朽木村井登山口

松本地蔵
朽木村井の里にはほとんど雪は無い。登山道は地形図より南で橋を渡って突き当たりの三差路を左折すると駐車スペースと登山口がある。登山口の標識から林道を上がる。2分程の三差路の標識を右にとり3分程の三差路の標識を同じく右にとる。山道となり20分程登ると松本地蔵の前に出る。

大彦峠分岐

雪の稜線
松本地蔵の先からP490の左の巻き道を進み20分程で尾根に出る。高度を上げるに従い積雪量は多く踏み跡も無い。先頭はワカンでのラッセルとなりスピードが遅くなる。大彦峠分岐に着いたのは松本地蔵から2時間30分もかかった。

烏帽子岳

白倉岳
分岐から少し登れば烏帽子岳のピークの着く。少し下って緩やかな登り道を進む。白倉岳の最後の登りはロープがある急登となる。普段なら30分程で歩けるところを積雪の為50分程もかかって白倉岳の山頂に立った。ここまで予定以上の時間がかかったので検討の結果南岳を経て朽木栃生に下りる予定を諦め来た道を戻ることになった。


雪の稜線
来た道の踏み跡が出来ているので下りは早い。烏帽子岳までは来た時の半分の25分で着き、大彦峠分岐から90分程で朽木村井の登山口に戻った。