醍醐〜立木観音
高塚山・千頭岳・岩間山
・袴腰山・立木山
京都・滋賀
平成26年1月12日
 京都山科の醍醐から岩間寺を経て滋賀大津の立木観音まで縦走する。岩間山の奥宮神社と袴腰山の見晴台からは湖南の景色が一望できる。

 コース 地下鉄醍醐駅→1時間20分→高塚山→60分→西千頭岳→20分→千頭岳
      →1時間50分→岩間寺→1時間35分→袴腰山→60分→立木観音バス停
         合計 20km 7時間30分(休憩含む)
         鳥瞰図 ルート図 写真集 MAP HOME
         

長尾天満宮の鳥居を入る

ゴルフ場の奥に千頭岳の鉄塔が見える
地下鉄醍醐駅2階を出て東に向かう。10分程の醍醐寺の入口を入り山門の前で左折する。2分程で右の長尾天満宮の鳥居を入る。石段を登って本殿にお参りし末社の横からしっかりした山道に入る。鉄塔を通って60分程で高塚山の三角点に着く。5分程で桜の馬場からの道と合流し8分程で車道に出る。左折し30分程車道を進むとゴルフ場に着く。クラブハウスの前で左に進み、練習場を通って10分程でゴルフ場東端にある猪避柵を通る。谷筋をすこし上がった分岐を左に上がってT字路に出て左に登ると西千頭岳の鉄塔にでる。柵を南側に回り込むと三角点がある。

千頭岳の分岐で岩間寺方向へ

大平山の分岐を右折
T字路に戻っ千頭岳を目指し、15分程で着く。すぐ先のベンチのある分岐で標識に従い、石山寺・岩間寺の方へ向かう。道は東海自然道で下り坂となり30分程で大平山に着く。道は右に曲がり反射板の横を降りる(直進は石山寺へ)。

車道に降りて左折、すぐの橋を右に渡る

奥宮神社の展望台
急な下りを20分程で川沿いの車道に降りて左折する。すぐの橋を右に渡り、東海自然道の巻き道を登る(東海自然道なのに地形図になぜ破線が無いのか分からない)。長い階段を通って25分程で車道に出て右折する。10分程で左の奥宮神社の石段を登ると本殿の前に出る。お参りの後、すぐ下の展望台からは琵琶湖方面が見渡せる。

岩間寺境内で右の立木観音道へ

袴腰山登り口
休憩の後そのまま進むと道が柵で閉ざされている。柵の右側を入って岩間寺の裏参道に進む。10分余りで岩間寺の本堂に着く。本堂のすぐ先の立木観音道の標識から右に降りる。かっては岩間寺の参道と思われるが今はほとんど歩かれないと思われる古道を20分程下るとで里道に降りる。左折し10分余りの道が左カープしたところのガードレールの切れ目を右に入る。一見道があると思えないが右に降りると今は歩かれない古道がある。15分程で車道に降りて左折する。5分程で右折しバイパスを潜ってまもなく右のピンクのテープから山道に入る。

見晴台

立木観音
15分余り登ると杉のだっさい地の上で道は無くなり、ヤブ斜面を急登する。15分余りで登山道に出て右折し、5分程で袴腰山のピークに着く。7分程で峠を越えて8分程で見晴台に着く。丸木作りの背もた付のベンチがあり、南郷一帯が一望出来る絶景となっている。ゆったりと景色を楽しみながらコーヒーを飲む。分岐となっていて右の良いではなく、左の細い道を進む。10分余りの峠を直進する(左は南郷、右は瀬田川へ)。15分程で巻き道と分かれ右のリボンから急登すると立木山の三角点に着く。下って巻き道と合流するとすぐ林道に出る。4分程のT字路を左折するとまもなく立木観音の境内に出る。お参りの後参道の階段を降りる。約800段の階段を10分程で車道に降りると左側にバス停がある。