千丈寺山
兵庫 北摂
平成25年5月18日
 三田市の千丈寺古湖の北側に聳える千丈寺山は一等三角点の山。南側の北浦天満宮から登り乙原のてんぐの森に降りるコース。15分程登ったところの展望岩と山頂直下に展望の良いところがある。

 コース 北浦天満宮→70分→千丈寺山→15分→祠→30分→てんぐの森
         合計 4.5km 2時間30分(休憩含む)
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北浦天満宮

堰堤
乙原のてんぐの森に車を置いて折り畳み自転車で4km程走って北浦天満宮に着く。お宮にお参りした後、右側の林道を少し上がると左手にリボンから山道に入る。3分程で堰堤に着き右手を上がる。

展望岩

岩の上の展望
モチツツジの咲く急な山道を10分程登ると展望岩があり、岩の上から千丈寺山湖が見渡せる。道は明確で15分程登ると傾斜はゆるくなる。まもなく目の前に千丈寺山が見えだす。

山頂直下展望所

山頂
15分程のピークからコースは北東に向く。20分程で岩場があり上に上がれば展望が広がる。千丈寺湖や三田の市街、遠くには六甲山などが望める。景色を楽しんだあと5分程登れば一等三角点のある山頂に着く。木々の間から北摂の山々が見える。山頂の西側には千丈寺大権現の祠がある。


ロープのある急な下り
山頂から北の尾根を進む。岩場の痩せ尾根を通って15分程で祠に着く。前の広場には祭事を行ったのか火の跡がある。東の乙原への降り口がある(直進し200m程登ると北千丈寺山)。ロープのある急な道を10分程降りると窯跡がある。

丸木階段

てんぐの森
道は整備された丸木階段となり20分程の標識から左折し沢を渡って林道に出る。舗装された林道を3分程で車を置いたてんぐの森に着いた。早く降りたので近くの有馬富士に立ち寄る。