正座峰(生姜峰)
 滋賀 湖北
平成21年11月7日
 加藤リーダーの山行に参加した。
昔針畑や桑原の人が市場への行き来に通った古道。峠で相撲をとり大声で叫んだいわれからサケビ峠といわれ、正座峰もサケビ山とも呼ばれる。

コース サケビ峠越え登山口→50分→布滝標識→40分→栃餅谷標識→30分→サケビ峠→
     20分→正座峰(生姜峰)→80分→サケビ峠越え登山口
      合計 6.1q 4時間45分(休憩込) 
        鳥瞰図 ルート図 MAP HOME


サケビ峠越え登山口

北川を渡る
朽木の道の駅に寄ってからR783を13.5q走ってVカーブのところにサケビ越登山口がある。川に下りると水量が多く靴を脱いで川を渡る。支流沿いに西に向かうが、今は歩く人が少ないのが倒木が多く道が荒れている。

布滝標識

トチの木のある登山路
沢も荒れて何度が沢を渡り返して踏み後を進む。30分程の最初の二俣を左に進み、4分程の二つ目の二俣に布滝の標識がある。峠へは右の栃餅谷を進む。沢沿いの巻き道には大きなトチの木が何本かある。

トチの大木

細滝の先で沢を離れる
九十九折り登り道を15分程で右に細滝がありその先に栃餅谷の標識がある。ここから沢を離れて古い踏み跡を登っていく。

樹間に見える正座峰

サケビ峠
30分程で樹間に正座峰が見えてくるとまもなくサケビ峠に着く。峠では昔大声で叫んだいわれがありサケビ峠と呼ばれている。ここから西の桑原へ下りる道は明確で歩きやすい。正座峰には北に続く尾根を進む。25分程で三角点のある正座峰のピークに着いた。

カツラの大木

布滝
峠まで戻って一部のメンバーは楽な桑原への道を降り、運転手は荒れた来た道を戻ことになる。途中の布滝に立ち寄っても峠より1時間程でサケビ峠越登山口に戻った。その後10qあまり車を迂回して桑原へ降りたメンバーを迎えに行って帰路に着いた。