サロベツ湿原
北海道 
平成25年6月26日
 最終日にサロベツ湿原に寄る。広い湿原の中で整備された一周1km30分程の木道を歩く。
センターには花の写真や湿原の成り立ちなどの展示がある。
かってサロベツは海とつながる大きな湖だったが、枯れた草が沢山積み重なって湿原ができた。この地域の温度が低く積み重なりは一年に1ミリ程といわれる。

 コース  1km 30分(休憩含む)
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サロベツ湿原センター

湿原にはツルコケモモやタテヤマリンドウ等の高山植物やカキツバタやワタスゲ、トキソウ等の水辺の花が混在する。


原野はとにかく広く見渡す限り湿原が広がる。所々の水辺には紫のカキツバタが咲いている。


エゾカンゾウとコバイケソウの大群落
今年はエゾカンゾウの当たり年で広い湿地帯一面に黄色いエゾカンゾウと白いコバイケイソウの大群落が広がる。


天気の良い日には湿原の海岸沿いから見える利尻山が素晴らしいようだ。