三十三間山 
福井
平成17年6月12日
山頂は展望の良い草原で三方五湖が望める。稜線のT字路に出て左折し山頂からT字路に折り返し南の林道に下り、ぐるっと回って登山口に戻る周回コース。

コース 登山口→15分→登山路入口→90分→稜線分岐→15分→山頂→50分→轆轤山→70分→林道
     →40分→国道→15分→登山口  合計 12km 5時間
         鳥瞰図  ルート図  MAP  HOME


@ 303号線の上中から27号線に入ってまもなく三十三間山登山口の看板を右に入り、500m程でトイレのある登山口の駐車場@に着く。
先客の2台の車が止まっている。登山準備をして林道を歩き始める。
A 川沿いに10分程で分岐Aがあり右折し登山路を登る。沢沿いに15分程で最後の水場がある。沢を渡って尾根筋に上がる。
B 白いヤマボウシJ の咲く道を20分程で展望の良い場所Bに出る。
三方五湖を望みながら小休止をとった。
シライトソウH、タツナミソウIの咲く登山路を夫婦松、中間点、風神を通って50分程で稜線に出る。道沿いにフタリシズカが咲いていた。
C すぐにT字路に着き左折して山頂を目指す。
まもなく展望の良い草原Cに出る。先客の三人の登山者がのんびり景色を楽しんでいた。
D 白いカマツカとビンクのタニウツギが咲く道を15分程で三十三間山の山頂Dに着いた。山頂は樹木で展望は無い。
E 草原に戻って展望の良い草の尾根EをP662向かう。
三重岳から湖北武奈岳が目の前に聳えて見える。
F ツツジやカマツカの花を見ながら20分程でP662Fに着いた。
山頂の標識には轆轤山となっていた。
三方五湖の展望を楽しみながら昼食を取った。
休憩後南西に下りる。植林の中を40分程下りると林道に出た。
(注意)林道は崖となっていて降りられるのはこの1ケ所のみ
G 林道はあまり使われていないのか少し荒れていた。
アブラギリGがあちこちで咲いている長い林道を下っていく。
途中昨年の大雨の為か林道がズタズタに崩れ、川の様になったところを通り40分程で国道に出た。右折し15分程で登山口の駐車場に戻った。
H I J
シライトソウ タツナミソウ ヤマボウシ