霊山 705.8m
三重
平成18年2月5日
山田リーダーの山行に参加する。
三重県の伊賀にある霊山は名前からも信仰の山だったことが分かる。山頂には平安時代から大寺院があったが江戸初期の伊賀の乱で兵火に焼かれた。山頂からすばらしい展望も楽しめる。多くの登山路があるが今日は霊山寺横から登山路を往復する。霊山寺の境内には桜の木が多く、春には花見も楽しめる。

コース 霊山寺→50分→分岐→6分→山頂(10分)→35分→霊山寺
     鳥瞰図  ルート図  MAP  HOME
@ A
JR柘植駅から車で霊山寺に移動し駐車スペース@に車を置き、お寺の横から登山路を登り始める。晴れの予報だったが朝から雪模様で登山路にも結構雪が残るA。
B C
六地蔵B、たいこ岩Cを通って50分程で分岐に着き左折する(右は田代池に降りる)。すぐにベンチがある9合目がある。天気が良ければ展望が良さそうだが今日は何も見えないので休憩せず先に進む。
D E
6分程で山頂直下の階段に着く。階段を上がるとマイクロウエーブのアンテナのある山頂Dに着いた。山頂にはかって平安時代から江戸初期まで大伽藍があった。江戸初期の伊賀の乱で兵火に焼かれ今は石室に祠が残る。山頂からの展望はすばらしいようだが今日はまったく展望は無い。暫く休憩した後同じ道を下山にかかる。天気は徐々に回復し、途中から甲南平野Eが展望出来てきた。
F G
35分程で霊山寺Fに降り、登山路脇の桧林で昼食を取った。昼食後まだ時間が早いので3qほどの白藤の滝に立ち寄ることにする。車で5分程で東屋のある滝の入口に駐車する。階段を降り赤い橋を渡ると水量の多い白藤の滝Gがある。暫くすがすがしい雰囲気を楽しんだあと、車に戻り帰路についた。