ポンポン山@
小塩山〜西尾根〜東尾根
京都
平成17年4月10日
南春日バス停から小塩山に登り、森の案内所に降りて西尾根を歩いてポンポン山をへ登る。帰りは東尾根に下りて森の案内所に戻り杉谷から金蔵寺に歩いて南春日バス停゜に戻る。周回ロングコース。

コース  南春日町バス停車7:30→小塩山8:50→森の案内所9:40→西尾根→ポンポン山11:15(昼食)12:00→
      東尾根分岐12:20→東尾根→森の案内所13:20〜13:30→杉谷分岐→金蔵寺分岐13:50→
      金蔵寺14:10〜14:20→南春日町バス停15:00  合計19km 7時間30分
          鳥瞰図     ルート図    MAP   HOME

         ポンポン山Aギロバチ峠   ポンポン山B川久保尾根    ポンポン山C
 
JR向日町よりバスで終点の南春日町で下りる。バス停の先のT字路を左に進む。次の神社前の三叉路も左に進む(右は大原野神社方面)。
5分程のT字路を標識に従い右の御陵道に進む。3分程で右に池があり、桜が満開の正法寺がある。正面にはこれから登る小塩山が見えている。
竹薮を通り、まもなく道は土道の登山道となる。30分程登ると金蔵寺の分岐がある。直進し15分程で車道を2回横切るとアンテナの前に出で小塩山の山頂に着く。すぐ西側には淳和天皇の御陵がある。御陵の前を少し下りるとカタクリの群生地がある。見頃のカタクリを一回り見て、次の三叉路を右に進み森林公園に向かう。ピークを回り込み次の三叉路を右折し、関電の巡視路の西南の尾根を下りる。尾根筋には白いタムシパと黄色のクロモジがあちこちで見られる。
鉄塔を2つ通り50分程で森林公園の前の車道に下りる。
森の案内所で休憩をした後、西尾根を目指す。沢沿いの道を5分程で西尾根の登山口に着く。周りには白いミヤマカタバミが咲いていた。
10分程登った分岐で標識に従い左の尾根に上がる。ツツジの丘を通り50分程でリョウブの丘に着いた。タムシバの花を楽しみながらベンチでしばし休憩をする。
登山道に戻り15分程登るとポンポン山の山頂に着いた。
今は花の時期で山頂には登山者が多い。少し早いが展望を楽しみながら昼食をとった。
休憩後東海自然道を杉谷の方へ下りる。10分程下りるとロープが張られたカタクリの群生地がある。こちらも沢山のカタクリが咲いていた。
登山道に戻り釈迦岳分岐の手前の東海自然道の標識を左折、東尾根を進む。
鉄塔を4つ通り、イヌブナの森を通って1時間程で森の案内所に戻った。
帰りは金蔵寺廻りとする。
車道に出て右に20分程の杉谷の分岐を直進し、すぐに小塩山保存地区の標識を左折する。道は東海自然道となっている。15分程で金蔵寺に着いた。
お参り後40分程で南春日町のバス停に着いた。
タチツボスミレ ミヤマカタバミ タムシバ
クロモジ カタクリ シハイスミレ