大天井ケ岳
 大峰 奈良
平成22年9月5日
加藤リーダーの山行に参加した。
大峰の山上ケ岳の北にある大天井ケ岳に登る。

コース 五番関トンネル入り口→20分→五番関→60分→大天井ケ岳→20分→
     五番関→20分→五番関トンネル入り口  合計 3.7q 2時間40分(休憩込)
         鳥瞰図 ルート図 MAP HOME


五番関トンネル入り口

登山口
山上ケ岳修験者の宿泊地として栄える洞川の温泉地を抜けて五番関トンネルの入り口に車を置く。東屋の奥の登山口から登り始める。

登り道

五番関
谷筋を20分程で尾根に出て五番関に着く。右の山上ケ岳へは女人禁制となっている。休憩していると吉野から歩いてこられた方と出会う。

大岩

大天井ケ岳山頂
10分程で大岩の左を巻いて通る。少し急な登りとなり今年の暑さもあり汗をかく。五番関より1時間で大天井ケ岳の山頂に着く。

山頂の展望

尾根道
山頂は小さな広場となっていて北側が開け吉野の街が展望できる。休憩の後同じ道を1時間程で登山口に戻った。

大天井滝入り口

大天井滝
次は四寸岩山に向かおうと五番関トンネルを超えて少し降りると左に大天井滝がある。東屋
ところに車を置いて5人の人数制限の橋を渡り滝の下に出る。三段の滝でこのところの雨不足で水量は少ないがあたりは涼しく水は冷たい。林道を走って百丁茶屋跡の北の奥駈道出会いに着いたが天候が崩れてきたのと時間も予定より遅くなったので四寸岩山は次回にする。林道を分岐まで戻って東の川上村へ降りる。道の駅杉の湯川上で休憩の後帰路についた。追記:帰路の大宇陀あたりで突然雷鳴とバケツをひっくり返したような大雨ととなり四寸岩山に向かっていたらカッパを着てもびしょ濡れになっていたことだろう。