荒木山・大峰山
京都 山城
平成26年2月11日
天気が良くなったので京都山城の宇治田原にある大峰山に向かう。
宵待橋西詰に車を置いてから旧道を上がり墓地から荒木山を経て大峰山に登り、下りは林道を降りて高尾から登りと同じ旧道を戻るコース。荒木山と大峰山は展望は無いが、登りの墓地からは生駒山と愛宕山が見え、山頂のドコモアンテナからは木々の間に鷲峰山がのぞける。

 コース 宵待橋→30分→弘法水→15分→登山口→50分→荒木山→25分→
      大峰山→40分→神明神社→30分→宵待橋
         合計 9.5km 4時間00分(休憩含む)
         鳥瞰図 ルート図 写真集 MAP HOME
         

宵待橋東詰の弘法大師参道入り口

弘法大師霊泉
宵待橋の西詰に車を置いて橋の東詰から弘法大師参道に入る。今は通る人も無く道は荒れている。道はすぐ左に上がり10分程で右に曲がる。4分程で枯れ沢のところで道が途切れ左の尾根に上がっている踏み跡があるが、コンパスの方向を確認するとコースは枯れ沢を右に渡っている。後の人の為、赤テープを付けておく。木々が茂っているが少し進むと古道となり、丁目石が出てくる。10分程で左に山の神・水の神の石碑を通り、4分程で高尾の里に出る。出たところに弘法大師霊泉があり多くの人が水を汲みに来ていた。

墓地からの生駒山の展望

林道に出て左折
弘法水の右の細い道を上がり、車道を渡って再び車道に出たところに標識がある。左折してすぐ右に上がり2分程で墓地への車道に降りて右折すると墓地の入口に着く。墓地からは展望が良く、東の生駒山や北西の愛宕山等が望める。すぐ車道の終点に着き階段を上がって山道に入る。ススキの道から植林帯に入り尾根筋を登る。ところどころにらくなんトレックの黄色のテープや赤いテープがあり迷うことは無い。登り口から40分程で林道に出て左折する。

荒木山 展望は無い

山頂の車道より作業道に入る
10分程進んだ右カーブのところに荒木山の登り口のリボンがあり、荒木山→とかかれた小さなプレートがある。4分程登ると荒木山のピークに着く。山頂は木々に囲まれ展望は無い。林道に戻り10分程進むと山頂の車道に出て右折する。6分で左に作業道があり左折する(天皇谷から登ると大峰山の近道)。6分程で車道に出て右折すると5分程で右大峰山三角点の標識がある。

大峰山三角点 展望は無い

ドコモアンテナ
右に入るとすぐ大峰山の三角点がある。木々に囲まれ展望は無い。車道に戻って西に進むとすぐ車道終点広場となる。何匹もの犬を連れた猟師がいてこれから北斜面で猟をするとのこと。西に入ったところに向かい合った反射板がある。車道を戻って右カープのところに左の車止めを入るとドコモの大きなアンテナがある。

ドコモアンテナからの宇治田原の景色

神明神社
南側の木々の間から宇治田原の里や鷲峰山が望める。車道に戻って4分程でT字路に出て右折し、下りは車道を降りる。15分程でバイクのサーキットがあり大きな音を立て何台ものバイクが走っている。20分程で神社の入口があり、右に入ると古い神明神社がある。お参りの後、参道を降りる。まもなく登りに通った細道と合流し同じ道を弘法水に戻る。下りも登と同じ弘法大師参道の古道を下って、宵待橋西詰に置いた車に戻った。