大洞山・尼ケ岳 
三重
平成17年10月13日
三重の美杉村の倉骨峠に車を置き大洞山の雄岳・雌岳と絶景の尼ケ岳を回る。

コース 倉骨峠→40分→雄岳→15分→雌岳→40分→倉骨峠→50分→尼ケ岳→40分→倉骨峠
       合計 7.5km 4時間15分
          鳥瞰図  ルート図  MAP  
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@ 西名阪の上野ICを出てR368を南に進む。名張を経て美杉村の下太郎生のバス停を左折しアスファルト舗装の倉骨林道を6km程上がると倉骨峠@に着く。
20台程の駐車スペースがある。
A 峠の周りにはリュウノウギクAやナギナタコウジュが咲き乱れている。
先に大洞山へ登ろうと右手の階段を登って東海自然歩道を進む。
3分程で分岐があり、右の山道に入る。
B 道の左手はヒノキ林が続く。10分程で自然林とコケの付いた岩のある四ノ峰のピークを通る。
道沿いにセンブリBの花が咲いていた。
C 峠から40分程で雄岳Cに着く。
山頂は開けた広場となっていて東の展望が良いと思われるが今日はガスが多く残念ながら展望は無いので休まず雌岳に向かう。
D ノコンギク、アキノキリンソウ、リュウノウギクの花を見ながら15分程で雌岳Dに着く。こちらも開けた広場となっていて360度の展望となっている。
ガスが多いがしばらく待っているとガスが晴れだし太郎生の集落や倶留尊山や遠く三峰山が見え出した。
E 休憩の後同じ道を戻り50分程で倉骨峠に戻った。
ついで尼ケ岳に向かう。
ヒノキの植林帯を進み15分程で大タワの四つ角に着く。
大タワからしばらく進むと300段程の急な階段Eとなる。
F 道沿いのアキチョウジFの花を見ながら息を切らして階段を登る。
階段が終わったところに桜峠との分岐がある。
直進し山頂への最後の急斜面を登る。
G 途中振り返ると先程登った大洞山Gの双峰が綺麗に見える。
H 倉骨峠から50分程で尼ケ岳の山頂Hに着いた。
山頂は50人以上も休める広い広場となっている。
I 朝からのガスもすっかり晴れて、ワイドに広がるすばらしい展望Iが望める。
南の倶留尊山から北の青山高原、名張の街も遠く見える。
展望を楽しみながらゆっくり昼食を取った。
昼食の後同じ道を40分程で倉骨峠まで戻った。