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雨の天気予報で登山会の山行が中止となり、遅れている紅葉もようやく見頃かと、JRで行ける湖北の小谷山へ出かける。JR河毛駅を出て、踏み切りをわたって車道を西に進む。 |
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コース JR河毛駅→35分→登山口→25分→車道終点→金吾丸往復10分→赤尾屋敷跡往復10分 |
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小谷山の全景が見える |
登山口 |
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目の前に小谷山の全景が見える。山際の突き当たりを右折し郡上の旧宿場を通り30分程で登山口に着く。登山口には駐車場とトイレがある。車道が途中まで登っているが、登山口横から土道の大手道を上がる。5分程で車道に出て右折、すぐに左の山道に入る。 |
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竹生島が見えるる |
金吾丸跡から伊吹山が見える |
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気持ちの良い自然林の中を間柄峠跡や竹生島Bが展望できるところを通り30分程で車道の終点のところにに出る。右上の金吾丸跡に上がると展望があり伊吹山が望める。戻って番所跡を通り次の分岐で右の急な近道を上がる。10分程で馬洗池に着く。次の首据石から右下に進むと赤尾屋敷跡がある。ここで浅井長政が自刃したと言われ、石碑がある。 |
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桜の馬場 |
大広間 |
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戻って少し上がると桜の馬場の平地に出る。浅井長政の石碑があり、素晴らしい紅葉だ。春には桜が見事な場所だ。すぐ上には大広間と言われる広い平地がある。かって多くの侍がつめた大きな建物があったようだ。 |
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山頂 |
紅葉が綺麗 |
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20分程で小谷山の山頂に着いた。山頂一帯は大嶽城と言われた砦跡で標識が立っている。紅葉に囲まれ昼食を取った。休憩後、福寿丸・山崎丸への尾根を下る。 | ||||
小谷城跡を振り返る |
配水槽の横に出る |
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標識もあり道も明確だ。紅葉の綺麗な自然林の尾根道を15分程下ると、右に林道の終点が来ている。ルートに戻り緩やかな尾根道を降りる。今までもった天気がいよいよ崩れ、小雨が降り出したので傘をさして下る。福寿丸跡、山崎丸跡を通り山頂から45分程で配水槽の横に出る。舗装道路を3分程下ると車道に出て右折し、朝方通った郡上の旧宿場を通り30分程でJR河毛駅に戻った。 |