西穂高独標
 岐阜・長野 北アルプス
平成22年10月10日〜11日
コース 1日目 ロープウエー山上駅→75分→西穂山荘 合計2.1q 1時間15分(休憩込)
     2日目 西穂高山荘→30分→丸山→90分→西穂高独標→90分→西穂山荘→
          15分→焼岳分岐→2時間40分→上高地田代橋→30分→バスターミナル
      合計 8q 8時間20分(休憩込)
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加藤リーダーの山行に参加した。
紅葉の便りを聞きロープウエーで上がり西穂高独標から上高地へ下りる一般コース。
3連休の初日は雨の後曇りの天気予報で7時30分に京都を出発、途中の高山市は高山祭で北のう回路を通り予定通り午後2時ロープウエー駅に着き午後4時前に山上駅を出発1時間あまりで西穂山荘に着いた。

西穂山荘

笠ケ岳
連休3日目の翌日は早朝はガスで朝日は見られなかったが次第にガスがはれ笠ケ岳が見えてくる。30分程で丸山に着くと遠く白山や富士山も見えだす。

西穂高への尾根

振り返り見る焼岳、乗鞍岳
日が昇るにつけ快晴となり目指す西穂高独標も見えだす。振り返れば焼岳と乗鞍岳がガスに浮かんで綺麗に見える。

西穂高独標とピラミッド

独標への岩尾根
次第に西穂高独標が目の前に近づくとルートの傾斜は急になり岩尾根を進む。東の霞沢岳や遠く八ケ岳・富士山や西の笠ケ岳や白山の展望を楽しみながら登っていく。

ピラミッド

展望 焼岳と上高地
西穂山荘より2時間程で西穂高独標に着いた。目の前にはピラミッドピークと西穂高岳が迫り、奥穂高岳・前穂高岳の展望を楽しむ。振り返れば焼岳、乗鞍岳と上高地が見下ろせる。ゆっくり時間をとって展望を楽しんであと同じルートを1時間30分程で西穂山荘に戻った。西穂山荘で名物のラーメンで昼食をとったあと上高地へ下山する。

上高地への下り

上高地田代橋より
15分程で焼岳分岐があり、左の上高地へのルートを下る。8分程で宝水の先から国土地理院の地形図の破線よりずれ中尾根へまっすぐのルートとなる(玄文沢へ入らないように注意)。1時間程で傾斜は緩くなり中尾根をまっすぐ進む。中尾根の先から再び急斜面の下りとなり、西穂山荘から3時間程で上高地の田代橋に着く。梓川沿いに30分程上高地の景色を楽しみながら歩きバスターミナルに着いた。予約したタクシーで車を置いた新穂高ロープエー駅に戻り、今夜の宿中尾温泉の民宿に着き温泉で汗を流し飛騨牛とヤマメの夕食で明日の英気を養った。