日本コバ  
鈴鹿
平成17年9月18日
滋賀県八日市のR229号線を進み百済寺甲の埋室橋の手前から衣掛林道を上がり衣掛山・日本コバを廻り、埋室谷を下りる。

コース 衣掛林道入口→50分→盤石の丘→20分→政所分岐→20分→衣掛山→50分→日本コバ→25分
     →永源寺分岐→25分→明神岩→80分→車道     合計10.5km  5時間50分
          鳥瞰図  ルート図  MAP  HOME


@ 岩野リーダーの山行に参加する。
名神八日市ICを出て百済寺の手前からR229を進む。角井峠を通って埋室橋の手前の林道分岐に置車をして、4km程先のVカーブのところの衣掛林道の入口に駐車する。コンクリート舗装の林道@を登り始める。
A 道沿いにはツリフネソウAやアキノタムラソウ、ミカエリソウが咲いている。
途中土道のところもあるが、なだらかな広い林道となっている。
B 45分程で右に盤石の丘登山口の標識があるので、少し戻るように山道を3分ばかり上がると盤石の丘Bに着く。
展望は素晴らしく、御池岳、藤原岳、竜ケ岳と綺麗に見渡せる。
しばらく休憩の後林道に戻りさらに進む。5分程で林道の終点となり、正面の斜面に取付く。踏跡はあまり明確ではない。
C ママコナCの花が咲く尾根道を10分程で政所分岐に出る。右折し尾根道を20分程で衣掛山に着く。標識も何も無く通り道のようなところで手前にもピークがあり、どこが衣掛山か分かりにくい。
D 少し西に下りて、左の沢筋を降りる。
10分程で藤川谷の源流の湿地帯Dに出る。
衣掛の池は砂で埋まり消えていた。
E アケボノソウE、マツカゼソウが咲いている。
20分程小川に沿い下ると、日本コバのルートと出会う。
F 右折し尾根筋を登る。次第に傾斜は急となり、15分程で日本コバの山頂Fに着いた。山頂は30〜40人が休めるほどの広場となっている。
G 展望はすばらしく霊仙岳・御池岳・藤原岳などが展望できる。
景色を楽しみながらゆっくりと時間をとって昼食とした。
H 日本コバから西の尾根を進む。25分程で永源寺分岐がある。進路を北方向にとり、10分程で明神岩の標識がある。西に少し入ると明神岩に出る。岩の上からは霊仙岳、御池岳、藤原岳が見渡せ、右に今日来た盤石の丘のピークも見える。休憩の後ルートまで戻り北方向へ下りる。
(途中の日本コバまでの距離の標識は1kmの標識以外はいずれも間違っていると思われる!)
I 途中ルートを外れ右の別れ尾根に入ってしまい、斜面を下って埋室谷に下りてしまった。沢を渡って明神岩から1時間もかかってしまいやっと林道に出た。
マツカゼソウIの花を見ながら林道を10分程で車道に出て、置車のところへ戻った。