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神戸の北にある丹生山・帝釈山・稚子墓山・花折山・金剛童子山の丹生山系を回る。 三宮から北神急行に乗り、谷上で乗り換え箕谷駅で下りる。9時37分発の衝原(つくはら)行き神戸市営バスに乗り丹生神社前で下車する。 |
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コース 丹生神社前バス停→30分→表参道口→30分→丹生神社→40分→帝釈山(30分)→ 40分→岩谷峠→40分→稚子墓山→50分→車道(花折山往復20分)→30分→屏風谷口 (金剛童子山往復40分)→40分→谷上駅 合計19q 6時間30分 鳥瞰図 ルート図 MAP HOME |
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丹生神社の石の鳥居 |
丹生山 |
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バス停にハイキングコースの案内板がある。バス停横の丹生神社の石の鳥居を潜り北へ進む。川を渡り5分程の四つ角に丹生宝庫がある。直進し、まもなく左折して丹生神社の参道を登る。道々には丁目石があり、行程が分かりやすい。17分程で林道に出て右に進む。途中開けた場所からは目指す丹生山が見渡せる。 | ||||
延命地蔵 |
丹生神社 |
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30分程の12丁目石の先の延命地蔵のところが表参道口の分岐である。左折し急な参道を登ると30分程で丹生山城・丹生明要寺跡があり、まもなく鳥居が見え丹生神社に着く。祭神は丹生都比売(にうつひめ)で水銀鉱業を生業とする丹生氏の氏神であり、5月5日にお祭りがあり子供相撲が行われるとのこと。お参りの後石段下まで戻り左折し帝釈山へ向かう。 | ||||
帝釈山の山頂 |
山頂の展望 |
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少し下りると四つ角があり、直進のシビレ山方面に向かう(右は丹生会館へ)。3分程で右の丹生山系従走路へ進む(直進はシビレ山へ)。20分程の分岐を戻るように左折する(直進丹生会館へ)。15分程急登すると帝釈山の山頂に着く。山名のいわれは昔丹生明要寺の奥社があり帝釈天が祭られていたことによる。山頂は南の展望が開け山田町の家並みが見える。展望を楽しみながら昼食を取った。 | ||||
稚子墓伝説地 |
南の展望 |
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休憩後一旦下って尾根道を岩谷峠へ向かう。40分程でドコモアンテナのある岩谷峠の車道に出る。右折し車道を6分程のところで右の道に入る。まもなく双坂池に出て少し回りこんだところに稚子墓山の登山口がある。左折し岩がゴロゴロする谷状の道を登る。25分程の岩谷川・無動寺への分岐を過ぎると道は急登となり、10分程で稚子墓山の山頂に着く。山頂の展望は無く休まず5分程進むと稚子墓伝説地の標識がある。戦国時代秀吉が三木城攻めのおり、丹生の僧兵が別所氏に味方したため全山が焼打にあった時ここに死んだ稚子を祀ったといういわれがある。ここからは南に展望が開け町並みが見える。 | ||||
花折山の展望 |
金剛童子山 |
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尾根道を10分程進んだ三差路を左折し谷筋を下りる。10分程で肘曲がりの分岐に出て左の花折山方面に進む(右は原野へ)。10分程の分岐を右の花折山方面に進む(左は志久峠へ)。20分程で車道に出るが右の花折山への踏み跡を進む。テープを頼りに7分程で花折山の三角点に着いた。山頂は西側が開け大池の町並みが展望できる。車道に戻って右折し車道を進む。兵庫ゴルフ場の横を通る。コースの後ろには金剛童子山が見える 。ゴルフ場のはずれの木を積んだところから登るようだが気がつかず、次のカーブのところを左に入り屏風谷方面に進む。5分程で左折し荒れた林道を進む。10分程で広場があり、左隅から踏み跡を登る。テープを頼りに左に回りこむように進むと6分程で金剛童子山の三角点に着いた。残念ながら展望は無い。車道に戻って車道を下る。30分程で住宅地に出て、最初の橋を左に渡ってすぐ右折する。住宅地の中を通り、小学校の横を通って10分程で谷上駅に着いた。 |