能勢妙見山 
大阪
平成15年11月23日
能勢電車の妙見口駅から初谷川コースを登り、稜線コースを下りる。山頂の能勢妙見の展望台は絶景が望める。

コース 妙見口11:00→初谷川コース→車道12:40→能勢妙見12:50(昼食)13:30→稜線コース→
     舗装道14:10→妙見口駅14:25
         鳥瞰図  ルート図  山頂付近図  MAP  HOME


初谷川コース 能勢妙見 山頂展望 稜線コース
椿 リンドウ ノコンギク ジシバリ
 阪急電車川西能勢口で能勢電車に乗り換え11時に能勢口駅に到着。駅の改札を出てすぐ右に曲がり車道を越え橋を渡り、角に資材置き場のある三叉路を左に進むと初谷川沿いの土道となる。右手にトーテンポルを見て、4つの堰堤を過ぎるとヒノキ林となり初谷川コースの川も小さくなる。所々にツバキの花が鮮やかに咲いている。何度か沢を渡り少し急な登りを上がると山頂の車道に出る。
 
 車道を左にとり、次の三叉路を左にとり10分程で左の山道に入る。5分程で車道を横切り階段を数段上がり急な山道を5分程登ると鳥居があり参道に出る。右に進むと能勢妙見の本堂に着く。本堂の前を通り山門を過ぎると三角の信徒会館があり、その前が展望台になっている。目の前に日生中央の町並みが広がり遠く瀬戸内海も望めすばらしい展望である。信徒会館を越えたすぐ左に入り歩道に出左に上ったところに三角点がある。山頂付近にはリンドウ、ノコンギク、ジシバリの花が咲いていた。少し戻り歩道の途中を右手に降りたところの公園で昼食とする。

 休憩の後参道を下り鳥居の前のバス停を過ぎ大きな駐車場の奥に稜線コースの降り口がある。手入れのとどいたなだらかな稜線コースは気持ちの良い紅葉の雑木林で1時間程で右に貯水槽のある舗装道に出る。左に下ると3分程で出る車道を横切り農道を10分ばかり歩くと能勢電車の妙見口に着く。