弥仙山 
京都
平成19年6月23日
舞鶴にある弥仙山は鋭角な山頂で丹波富士とも呼ばれ、麓の於予枝町から見る山容は素晴らしい。かって修行場あった中腹には於成神社、山頂には金峰神社が祭られている。今回は参道を登り改心の道を下る周回コース。

コース   登山口→70分→山頂30分→0分→日置谷との分岐→40分→登山口
        合計 6.8km 3時間10分 
           鳥瞰図  ルート図  MAP  HOME


弥仙山

登山口
登山口には10台程の駐車スペースがある。登山口から二つに分かれている左の林道を登る。すぐに水分神社があり、立ち寄りお参りする。

鳥居を右折

於成神社
3分程である鳥居のところから右に沢を渡り、山道に入る。杉の植林帯の中をどんどん登る。大本開祖の修行の滝を通り25分程で於成神社跡に着く。石段を上がると鳥居がありこじんまりした社がある。

山頂の金峰神社

展望
少し細くなった山道はまもなく植林帯を抜け自然林の中を山頂を巻くように登っていく。25分程で改心の道の分岐に出る。右の山頂への道を進むと、すぐ分岐があり右に進む(山頂を回って左の道に戻ってくる)。5分程で金峰神社のある山頂に着いた。山頂の北からは舞鶴市内が望め、南側からは麓の於予枝町の里が一望できる。展望を楽しみながら昼食を取った。

尾根道

下山口
休憩後正面の石段を下りぐるっと回って7分程で改心の道分岐に戻る。右折し自然林の尾根道を進む。自然の残るい尾根道を小さなアップダウンをしながら50分程で下山口の分岐があり、日置谷への道と分かれ右折する。

巻き道

林道
植林帯の中の巻道を10分程進むと道は尾根を離れ谷筋に下りる。沢を渡って捨コンの道に出て左折し、廃道になりつつある林道を進む。すぐに土道となり沢沿いに20分程下ると車を置いた登山口に戻った。