三草山 播州
 兵庫
平成23年11月22日
中国道の滝野社IC近くにある三草山は400mあまりの低い山だが、全ルートが展望の良い尾根で山頂からは西に笠形山や雪彦山、東に六甲山などが一望できる。

コース 三草登山口→25分→ベンチ→45分→山頂→70分→昭和池への分岐→
     40分→三草登山口      合計 8q 4時間00分(休憩込) 
         鳥瞰図 ルート図 写真集 MAP HOME
       

三草登山口

左の広い道を進む
中国道の滝野社ICからR372号線を北に少し進み三草山登山口の看板を右折し細い車道を入ると車が10台以上置ける登山口がある(東屋とトイレがある)。登山ルートの案内板の横の標識から左の広い道を進む。

振り返り見る昭和池

山頂への尾根道
右にP193のピークを見ながら8分程の標識から右折し山道に入る。3分程で小尾根の四辻に出て左折する。明るい尾根を登るに従い展望が開け振り返ると登ってきた尾根と昭和池が良く見える。登山口から25分程で展望の良いベンチがあり一息入れるのに良い。何度かクサリのある小さな岩場を通り開けた尾根道を登っていく。

三草山 山頂

西に笠形山・雪彦山が見える
45分程で三草山の山頂に着いた。山頂には祠と方位盤がありベンチもある。360度の展望で西には目の前に尖った妙見山があり、左には笠形山、その左奥には雪彦山が見える。東には遠く六甲山が見渡せる。

南の展望

P378からの下り
南側には登って着た尾根と昭和池が見え、遠く播州平野が見渡せる。下りは周回路を南に下りる。自然林の道を4分程の分岐を直進し(左畑登山口)、15分程で木々は低くなり登って着た三草コースの尾根や昭和池が見渡せる。

鳥居下の昭和池分岐を右にUターン

昭和池から見る三草山
何度か岩の出た急斜面を下り、山頂から60分程で三草神社の鳥居を通る。その先10分程で展望の良い場所にベンチがあり眼下にゴルフ場のグリーンを見ながら小休止する。7分程下った分岐で右の昭和池の方にUターンする。林の中の細い道を少し進めば左に溜池が見える(地形図のルートと違い池の北側を通る)。木々が茂った谷間の緩やかな登りを10分余りで昭和池の端に出て池の左側を進む。昭和池の向こうに三草山と周回してきた尾根が見渡せる。機械小屋がありその先の堰堤から左に下ると車を置いた三草登山口に戻る。