赤穂
丸山・向山

兵庫
平成30年3月3日
JR坂越駅から展望の良い坂越尾崎遊歩道のなだらかな尾根道を丸山・向山を経てかんぽのやど赤穂迄歩く。坂越から歩き下山後かんぽのやど赤穂で温泉に入るのも良い。又、冬には反対に赤穂から歩き坂越で牡蠣を食べるのも良い。春にはコースにはミツバツツジが多く瀬戸内海の小島を見ながらのハイキングも良い。

 コース 坂越駅→20分→登り口→30分→展望東屋→40分→尾崎坂越境界石30分
      →15分→丸山三角点→15分→老人ホーム→25分→向山→35分→
      かんぽの宿赤穂         合計 8km 3時間30分(休憩含む)
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坂越の登り口

東屋からの展望
JR坂越駅から坂越橋を渡り小学校の脇を通り突き当りを左折し20分程で坂越尾崎遊歩道の登り口に着く。10分程の標識で尾崎丸山方面に進む(左は八祖山へ)。20分程で明るい広い尾根に出てベンチがあり、瀬戸内海や坂越の街が見える。7分程の東屋がらも家島等が一望できる。

広い尾根道

赤穂市街が望める
20分程で赤穂市街が望め分岐を丸山方面に進む(右は尾崎に降りる)。ヌタ場を通って20分程で尾崎丸山境界石に着く。

尾崎坂越境界石

丸山三角点
かって尾崎と坂越の間で境界争いがあり、境界の石積みが作られた。開けたところでお昼休憩を取る。すこし下って清水谷分岐をやり過ごし登り返して15分程で丸山の三角点に着く。山頂は樹木に囲まれ展望は無い。

鞍部に老人ホームが見える

向山 山頂
コースはゆるやかな下り坂となり15分程で老人ホームの下の四つ角に出る。直進し林道を進み、12分程の林道分岐を直進しすぐ丸山の標識から左折する。10分程で山道は終わり、左に上がり笹が茂った道を2分程で向山の山頂に着く。

山頂の展望

かんぽの宿赤穂が見える
向山からも瀬戸内海が望める。3分程の分岐を直進する(左は赤穂ハイツ近道)。笹が繁って踏み跡が薄い尾根道を1分程下ると9合目の標識があり、8分程で5合目の標識に出る。4合目の標識を過ぎると笹は無くなり眼下にかんぽの宿赤穂が見えてくる。10分程で車道に降りて右折する。すぐ右の清風山荘への道を上がる。2分程でプールの有る清風山荘の入口に着き、その左側に尾崎大塚古墳がある。横穴式古墳で石室の中も見える。車道に戻って10分余りでかんぽの宿赤穂に着いた。ここから播州赤穂駅へのバス便は30分に一本程度。