金勝アルプス1
 滋賀 湖南
平成18年10月1日
コース  登山口→40分→落ケ滝→30分→稜線→20分→鶏冠山→60分→天狗岩(30分)→20分→
      白石峰→15分→竜王山→15分→白石峰→20分→狛坂磨崖仏→10分→桐生辻分岐
      →50分→登山口           合計 12.5q 5時間10分
         鳥瞰図  ルート図  MAP  HOME

      金勝アルプス2  金勝アルプス3
午後から雨の天気予報で近場の金勝アルプスへ出かけた。京都・山科から名神に乗り草津田上で降りると30分あまりで上桐生の登山口に着く。
@ A
広い駐車場@には雨なのにバスが1台止まっていた。鎖止めを越え鶏冠山へ向かう。舗装道を4分程で分岐を右折するとすぐに奥池に出る。沢沿いに20分程で遊歩道を横切る。6分程の分岐を右折(直進は北谷林道)し、8分程で落ケ滝への分岐に着く。右折し滝に立ち寄る。4分程で落ケ滝Aの下に出る。今日は水量はあまり無いが高さ20m程の立派な滝だ。
B C
分岐まで戻り岩の多い沢の上流を25分程登ると稜線に出る。三叉路を左折し鶏冠山へ向かう。ルートは次第に急登となり20分程で鶏冠山の頂上Bに着く。山頂は北が開け栗東の街やトレニングセンターの馬場が見えるが、今日は天気が悪く残念ながら見晴らしは無い。三叉路まで戻り天狗岩を目指す。ここからルートは風化した岩尾根を進む。門の様に重なった岩Cや布袋さんの様に丸い岩などの横を通り進む。
D E
目の前に天狗岩D の岩山が見えだし、鶏冠山から60分程で天狗岩の下に着く。岩の上に登ると360度の展望だ。昼ごろになったので開けたところで昼食とする。休憩後竜王山を目指し尾根を進む。途中振り返ると鶏冠山E が霞んで見えた。
F G
20分程で白石峰の分岐に着く。ここから竜王山を往復する。3分程の茶沸観音の横を通り、なだらかな尾根を15分程進むと竜王山の山頂に着く。山頂は北と南が開け南には岩尾根Fが見える。しばし展望を楽しんだあと白石峰の分岐まで戻り狛坂磨崖仏へ向かう。重ね岩Gを通り25分程で石段のある整備された道を下る。
H I
25分程で狛坂磨崖仏Hに着き、大岩に刻まれた三体の仏にしばし見とれる。そこから10分程下ると桐生辻分岐の三叉路に着く。右折しなだらかになった道を進む。20分程で第二名神の下を潜り、10分程で逆さ観音のところに出る。右に入るとすぐに東屋があり逆さ観音Iがある。ルートに戻り10分程でオランダ堤に出、キャンプ場の横を通って10分程で車を置いた登山口の駐車場に戻った。
このルートは600m前後の低い山だが滝や沢沿いの道、岩尾根と変化があり、展望も良く気軽に行ける良いコースだ。