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佐渡ヶ島の金剛山は山野草の花盛りでカタクリの花が足の踏み場も無い程咲き乱れている。 |
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コース 白瀬登山口→20分→タン平水路→2時間→組上(10分)→1時間→金剛山(40分)→ 2時間10分→白瀬登山口 合計 9.1q 6時間20分 鳥瞰図 ルート図 MAP HOME |
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@ | A | ||||
5月の連休を利用して鷲見リーダーの前夜発2泊3日の佐渡登山に参加する。 岐阜を午後10時に出発、東海北陸道〜北陸道を通って午前4時に新潟港に着く。ターミナルの食堂で朝食をとって午前6時10分発のジェットフォイルに乗り佐渡の両津港に午前7時過ぎに着いた。港から雪を被った金北山@が見える。迎えの車で白瀬登山口に向かう。 45号線を北へ走り白瀬を左折し川沿いの細い道を上がり午前8時に白瀬登山口に着いた。 登山準備をして8時20分に出発、橋Aを渡ってなだらかな登山路を進む。 |
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B | C | ||||
道沿いにはニリンソウBが多い。やけに大きなヒトリシズカC、エンレイソウが咲いている。 下の方のカタクリは花が終わり種が出来ている。20分程でタン平水路に着いた。 小休止の後、少し傾斜が出てきた登山路を進む。 |
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D | E | ||||
高度が上がるに従いカタクリも花が残り、キクザキイチゲDやオオミスミソウEも目を楽しませてくれる。 |
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F | G | ||||
タン平水路から2時間程で組上のピークに着く。ピークは展望の良い広場となっていて目指す金剛山Fが目の前に見える。正規ルートは次の小ピークから左に巻くが、そのまま直進してしまった。山頂に近づくにしたがい雪が多くなりアイゼンを着けて雪の急斜面を登る。シャクナゲのヤブを潜り1時間程かかってやっと鳥居と祠のある山頂Gについた。 | |||||
H | I | ||||
山頂は360度の展望で目の下に両津湾Hが広がって見え、右にドンデン山から金北山への山並みが見渡せるI。素晴らしい景色を楽しみながら昼食を取った。 下山は正規ルートを下り、2時間あまりで白瀬登山口に戻った。迎えの車で今日の宿に向かう。 |
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J | |||||
宿のテラスからドンデンの山並みを楽しみながら乾杯をした。 |