小富士山・仁寿山
兵庫 播磨
平成25年3月31日
播磨の小富士山は山頂に境内の広い華厳寺があり南側に絶景ポイントがある。仁寿山も展望は良いが山頂に沢山なアンテナがある。今回はJR御着駅から裏道を登り帰りに阿保古墳群に立ち寄るコース。

 コース JR御着駅→30分→登山口→35分→小富士山→35分→仁寿山(30分)
      →25分→阿保古墳群→40分→JR御着駅
         合計 9.5km 4時間00分(休憩含む)
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登山口

東屋
JR御着駅を北に出て、線路沿いの道を西に進み踏切を左に渡って旧山陽道を西に進む。一里塚跡を通って二つ目の角を南に曲がって道なりに進む。小山の東沿い道を進み突き当りで右折して次の小山の西側を左折して細い道を進むと前に桜に染まった小富士山と麓の小学校が見えてくる。四郷小学校に突き当り右折して小学校の西側を左折した小学校の裏手に登山口がある。排水路沿いの道を上がり堰堤のところから左の階段を上る。すぐT字路があり、左に進む。手すりの付いた岩場を通って道は左右のピークの間を目指して登っていく。やがて道は右に曲がって登山口より23分程で東屋のある展望台に着く。

展望

山頂の華厳寺
北と東側が一望でき、桶居山も見えている。道は二つに分かれているが右の道をとる。ミツバツツジ等で少しヤブっぽい道を7分程上がると表参道の出てすぐ山頂の華厳寺に着く。境内は大きな広場となっている。

小富士山の展望所

管理道を横切る
南に進むと南端の岩場からは姫路港から瀬戸内海が一望できる。西側には山頂に多くのアンテナが立った仁寿山が望める。景色を楽しんだ後境内に戻ってリボンから西に下る。6分程で分岐があり左の道をとる(右に進めば鉄塔から巻道を通って同じ道に合流する)。展望の良いピークを通って急な下り道を降りていくと鉄塔の道と合流する。山頂から20分程で鞍部の四辻に出て直進する。4分程上がると管理道に出て、横切って上に見えるアンテナを目指し急登する。

仁寿山

南のアンテナへ
8分程で最初のアンテナに着き、さらに3分程登ると多くのアンテナが立った仁寿山の山頂に着く。アンテナはフェンスに囲まれ三角点は分からない。南に見えるアンテナに進み、アンテナの横から西のピークの反射板まで行ってみる。反射板からは西側の展望が良い。

南の絶景ポイント

阿保古墳群
アンテナまで戻って南の鼻の絶景ポイントまで行ってみる。仁寿山まで戻って下りは管理道を降りる。17分程で登りの時の管理道を横切ったところから左折し鞍部の四辻に戻る。左折してきたに向かう。5分程で平地に降りたところに古墳ロードの標識があり左の道に進む。道沿いに小さな古墳が沢山点在している(阿保古墳群)。古墳を見ながら10分程で玉勝稲荷に着く。鳥居を入ると奥に大きな古墳があった。隣の豊川稲荷の境内は桜が満開だった。ここからJR御着駅まで約40分程である。