金北山 佐渡 平成18年5月4日
鷲見リーダーの山行に参加する。
2日目は佐渡ヶ島で最も高い金北山へ登る。ルートはカタクリやミスミソウの花盛りでした。

コース 姫ケ沢登山口→20分→縦池の清水→80分→鳥居→20分→神子岩→80分→金北山(50分)
     →50分→神子岩→20分→追分→30分→兵庫→30分→姫ケ沢登山口
     合計8.6q 6時間30分 
        鳥瞰図  ルート図  MAP  HOME

@ A
宿の車で初盛ダムの先の橋の手前の姫ケ沢登山口@に着いて登山準備をした後、登山路を進む。ニリンソウの咲く川沿いの道を20分程で縦池の清水Aに着く。美味しい水で喉を潤してから分岐を左にとる。
B C
カタクリB、イチゲの咲く登山路を進む。巨木を過ぎると道は沢沿いとなり石仏の先で左折する。
縦池の清水から80分程で鳥居のところに着く。このあたりもカタクリが多い。
急斜面を20分程登ると神子岩のテラスCに着く。周りは岩場で遮るものがなく風が強い。展望は開け妙見山のアンテナも見える。
D E
オオミスミソウDEの咲き乱れるところを通り30分程で開けた場所に出る。

F G
丸いアンテナのある金北山のピークFは目の前に望める。山頂近くには雪が残り、アイゼンを着けて急斜面を40分程登ると山頂に着いた。山頂には大きな丸いアンテナが2つある。360度の展望でドンデン山へ続く山並Gみが望める。
H I
西には妙見山Hへの尾根が続いている。展望を楽しみながら昼食を取った。
下山は神子岩から追分に降りる。神子岩から急斜面を下るとザゼンソウIの咲く緩斜面となる。30分程で追分に着いた。キクザキイチゲ、カタクリの咲く道を途中対岸に三段滝の見える場所を通り30分程で兵庫に着き林道に出る。梵字の滝の水場を通り30分程で姫ケ沢の登山口に戻った。
J
宿に戻ってテラスでドンデン山の夕景を楽しみながらグラスを傾けた。