金山
 兵庫 丹波
平成23年3月12日
篠山の西にある金山は山頂に明智光秀が築いた城跡がある。北側には黒井城跡、南西側には篠山の八上城跡が展望出来る。すぐ西側には鬼の架け橋と言われる奇岩がある。麓の追手神社・大山宮には春の草花が住民により保護されている。

コース 追手駐車スペース→7分→追手神社→25分→追入登山口→23分→大乗寺分岐
     →20分→四つ角→5分→金山城跡→3分→鬼の架け橋→3分→四つ角→15分→
     大乗寺分岐→15分→大乗寺→20分→追手神社
      合計 7.5q 3時間10分(休憩込) 
         鳥瞰図 ルート図 写真集 MAP  HOME
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追手神社

追手神社の大もみ
篠山からR176を北に進み大山宮の車道横の駐車スペースに車を止めて追手神社に向かう。境内には見事な大もみの木の巨木がある(トイレあり)。お参りの後、手入れの行き届いた生垣の家が並ぶ雰囲気の良い里道を北の追入に向かう。

追入登山口

観音堂
20分余りで追入登山口に着きすく先の追入神社にお参りの後、登山口に戻って参道を登りだす。5分程で観音堂があり、金山への登り口がある。

三つに分かれた分岐

山頂城跡
石段を上がると山道となり傾斜のある登りを15分程上がると大乗寺との分岐がある。右の鬼の架け橋に向かい13分程で園林寺跡に着く。今は石垣と何無妙法蓮華経の石碑があるばかり。石垣の横から7分程上がると三つに分かれた分岐がある。左に進めば鬼の架け橋、右に進めばトンネルに上に出るが直進の山頂城跡へ向かう。5分程登ると開けた金山の山頂城跡に着いた。

南東の展望 篠山方面

鬼の架け橋
北側には黒井城跡から五台山方面が見え、南東側には八上城跡など篠山方面が望める。休憩の後西に下りる。3分程で巨岩が重なる鬼の架け橋に出る。岩の間から眼下にR176線の車道が見える。鬼の架け橋から3分程で三つに分かれた分岐に戻る。登りと同じ道を15分程で大乗寺への分岐を右折する。

大乗寺

大乗寺山門
綺麗な杉林の下り道を15分程下ると車道に出て右に大乗寺がある。お参りの車道を下る。4分程で立派な大乗寺の山門がある。銅拭の屋根に欄間に虎と竜の彫り物がある。14分程で追手神社に戻った。境内から大山宮の山際には里の人が山野草を保護している。時間をとって早春の花々を楽しんでから帰路に着いた。