鷲峰山 
鳥取県
平成18年6月11日
古賀リーダーの山行に参加した。
関西から日帰り登山としては限界と言える鳥取の鷲峰山(じゅうほうやま)へ出かける。
コースは中国自然歩道となっており、良く整備されている。山頂近くにはすばらしいブナ林があり、下山後鹿野温泉の日帰り湯に寄る楽しみもある。

コース 河内→20分→登山口→40分→峠→70分→鷲峰山(40分)→90分→古仏谷登山口
     合計 9.8q 4時間20分     鳥瞰図    ルート図    MAP    HOME

JR西明石駅に集合し、チャーターバスで姫路バイパス、播但道、中国道を通り佐用インターを出てR373を北上する。鳥取に入ってR53、R29、R21と通って3時間程かかって河内に着く。
@ A
車道の終点で車を下りると、登山口600mの標識がある。舗装した林道を20分程上がると工事中の砂防ダムの横に登山口がある。沢沿いの登山路@を40分程登ると峠に着く。少し休憩の後、左折し尾根道を進む。5分程の鉄塔の少し先で東方が開け向い中腹にあるバンガロウ村Aが見える。
B C
まもなく長い木の階段Bが始まる。息を切らして30分程も階段を上がると道は緩やかになり見事なブナ林Cの尾根道となる。
D E
山頂手前で再び階段となり、15分程登ると鷲峰登山口との分岐、三角点を通り峠から70分程で鷲峰山の山頂Dに着いた。山頂からは北の鳥取方面が開け、来る時横を通った湖北池や日本海が眼下に望めるE。展望を楽しみながら昼食を取った。
F G
休憩の後、尾根道を北へ進む。左に少し入った正覚石Fに寄る。ルートに戻り杉の植林帯の中のなだらかな尾根道Gを進む。
H I
20分程で展望台があり、遠く鉢伏山Hが望めた。ルートは松林Iを通り、小畑分岐を通って山頂から1時間30分程で古仏谷登山口の車道に出る。
帰りに鹿野温泉に寄り汗を流してから帰路に着いた。