飯盛山
兵庫 播磨 加古川
平成28年12月25日
平荘池を囲んで愛宕山・飯盛山・鏡山・升田山・焼山と一周回る。いずれも低い山だが展望の良いところが多く、古墳や石切場跡等がある。青春18切符利用、バスの場合は加古川駅から乗り池尻で下車する。

 コース JR日岡駅→自転車20分→グランド→13分→愛宕山→30分→飯盛山登り口
      →40分→飯盛山30分→30分→湖岸道路→15分→鏡山→45分→焼山→
      30分→グランド→自転車20分→JR日岡駅
         合計 14km 4時間40分(休憩含む)
         鳥瞰図 ルート図 写真集 MAP  HOME
         

墓地の奥から巡視路を上がる

石切場跡
JR加古川線の日岡駅から自転車で約20分で平荘池の南側の堰堤下のグランドに着く。野球をしている人に断って自転車を置かしてもらう。グランドを右に進み墓地の奥から巡視路を上がる。10分余りの鉄塔あたりが山頂と思われる。展望の良い石切り場跡の縁を通って鉄梯子を降りる。8分程で愛宕神社の舗装された参道に降りて、右に上がると神社に着く。階段を降りて鳥居を出て右折し西川の橋の手前を左折する。西川沿いに北に進み、次の橋で左折し車道を進む。

飯盛山登山口

山頂の展望岩
田圃の中の道を突き当り左折する。太陽光パネルの間の道が登り道の様だが、平荘池の畔まで行き池を眺める。少し戻り岩場の裾を回り込み、太陽光パネルの縁を上がる。10分余りで最初の鉄塔に出て少し上がると展望が開け、平荘池が見える。さらに10分程で反射板があり、すぐ二番目の鉄塔に出る。絶景が開け眼下に平荘池や瀬戸内海に浮かぶ家島も見える。6分程の分岐を直進する(左は下る予定の相ノ山へ)。3分程の三番目の鉄塔からは西側に眼下に池の畔の自然の家や遠く高御位山等が一望できる。中コースへの分岐をやり過ごし7分程で山頂下の展望岩に着く。眼下に加古川沿いの車道や家並が見える。

飯盛山 山頂

相ノ山から平荘池を望む
すぐ飯盛山の山頂に着く。展望岩に戻ってお昼休憩を取る。10分程で相ノ山への分岐に戻って右折する。少し登り返して8分程で相ノ山に着く。岩場の下りとなり平荘池に突き出た半島と池を囲む鏡山・升田山・焼山を見ながら下る。最後は急斜面の岩場を注意しながら鉄塔を目指して降りる。相ノ山から15分程で湖畔の車道に降りる。少年自然の里野外活動センターがあり、湖岸には白鳥や鴨等水鳥野鳥が沢山浮かび、野鳥観察小屋がある。

鏡山から見る飯盛山

焼山から見る飯盛山
5分程で鏡山の麓に屋台が出ていて右側に登山口がある。階段を上がってお墓の横を通り、山道を登る。7分程で鏡山の山頂に着く。北に平荘池と飯盛山が見える。岩の斜面を降りて民家のフェンス沿いに降りると堰堤に出る。堰堤を渡ると右の手すりの中に升田山登山口の標識がある。樹林帯の中だが道ははっきりしている。2号・9号・8号・3号・4号・5号・10号。11号と古墳の表示があるが4五古墳以外はあまりはっきり形が分からない。25分程で樹林帯を抜け展望岩に出る。目の前には焼山の岩場が見える。3分程の別当谷への分岐を過ぎるとシダの茂った道となり、間もなく岩場の登りとなる。10分程で焼山の岩山の山頂に立つ。東側の岩場を降りると八十橋と云われる岩場の下りだが、当方は西側の弁天堂に降りる。平荘池と飯盛山を見ながら岩場を降りる。

石切場跡

弁天堂
垂直に切り立った石切り場の縁を通って15分程て車道に降りる。少し先で左折して湖岸沿いに少し入ると弁天堂がある。境内にはなぜか石棺の蓋が置いてある。弁天堂にお参りしてから自転車を置いたグランドに戻る。