弥山・八経ケ岳
 奈良 大峰
平成21年7月2日
西上リーダーの山行に参加した。
降水確率70%の天気予報だったが、幸い登山中は雨には会わなかった。山はガスで展望は無かったが山頂のオオヤマレンゲは丁度見頃でした。

コース 行者還トンネル東口→70分→一ノ峠(奥駆道)→60分→弁天の森→25分→
     聖宝ノ宿跡→50分→弥山小屋→25分→八経ケ岳→25分→弥山小屋→35分
     →聖宝ノ宿跡→70分→一ノ峠(奥駆道)→50分→行者還トンネル東口
     合計 13.5q 7時間20分(休憩込)  鳥瞰図 ルート図 MAP  HOME


行者還トンネル東口

雲海と大台ケ原
行者還トンネル東口でバスを下車し林道を歩き始める。林道から大台ケ原が雲海の中に見える。

登山口

尾根筋への巻き道
5分程で登山口に着き、登り始める。自然林の中を巻きながら南に10分程進むと尾根筋に出て右折する。急な尾根筋を50分程登ると奥駆道の稜線の一ノ峠に出る。

奥駆道

行者還西口道出会
左折し4分程の分岐を右に進む(直進は小川林道に下りる)。P1516のピークの北川を巻いて20分程で行者還トンネル西口からの道の出合に着く。

弁天の森

聖宝ノ宿跡
石休ノ宿跡を通り35分程で弁天の森(P1600)に着いた。苔むした緩やかな稜線を20分程で聖宝ノ宿跡に着く。この先300m程の急登となるので行者像の前で一息入れる。

弥山小屋

弥山神社
木の階段や梯子のあるジグザグ道を50分程登り弥山小屋に着いた。昼食となったが当方は先に八経ケ岳を往復しょうと左折し南に下りる。15分程でオオヤマレンゲの自生地に着く。周りはネットで囲まれ鹿害から守られている。いろいろ写真を撮っていると集合時間が迫り残念ながら八経ケ岳に寄らず弥山小屋に引返す。山頂の弥山神社に寄ってから下山は同じ道を2時間35分程で行者還トンネル東口に戻った。