富士写ケ岳
石川
平成28年5月15日
加藤リーダーの山行に参加した。
以前北陸自動車道を通った時、富士山に似た鋭角の山が見え近々登りたいと思っていた。富士写ケ岳は深田久弥が初めて登った山でシャクナゲが綺麗と聞く。山頂は展望が良く白山や大日山等が望める。

 コース 我谷登山口→35分→鉄塔2→60分→展望所→25分→富士写ケ岳45分→
      15分→前山→110分→我谷登山口
         合計 9km 6時間30分(休憩含む)
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我谷登山口

山中温泉からR364を南に20分程で我谷登山口に着く。ダム湖の吊橋を渡って対岸を少し右に進んで登り道となる。30分程の最初の鉄塔は左の木々の間に僅か見える。

鉄塔2

急なところにはロープがある
2番目の鉄塔を通って、3番目の鉄塔を右上に見て登山路は高度を上げていく。登山路は整備され急なところにはロープが張られている。

山頂が見えてくる

展望所では小松市内が望める
人気の山なのかすれ違う登山者が多い。60分と程で山頂と前山が見えてきて、振り返れば小松市内が展望出来る。お目当てのシャクナゲは花芽が少なく、しかも終わっていた(連休の頃、南側の火燈山登山路が良かったようだ)。

山頂手前の分岐

山頂
30分程で山頂手前の分岐に出て右に3分程で山頂に着く。山頂にも10名程の登山者が休憩していた。余りにお天気が良く日陰を探して昼食をとる。

西側には白山と大日山見える

前山の深田久弥の碑
山頂からは西に雪を被った白山が見え、大日山と浄法寺山が望める。休憩の後分岐迄戻り前山に向かう。10分余りで深田久弥の碑がある前山に着く。予定の下山路への枯淵への登山路は登山口近くが崩れ通行止めとなっていた。やむ得ず引き換えし登りと同じ道を1時間50分程で我谷登山口に戻る。