朝熊ケ岳
三重 伊勢
2019年1月26日
伊勢市の朝熊ケ岳の旧参道を登り金剛証寺から山頂の三角点に登る。一旦金剛証寺に降りて展望台に回ると絶景で伊勢湾が見渡せる。

 コース 登山口駐車場→40分→ケーブル跡→50分→朝熊峠→10分→三角点→40分→金剛証寺駐車場35分
      →20分→経塚→15分→山頂10分→20分→奥の院10分→10分→金剛証寺駐車場→バス→展望台
         合計 9km 4時間30分(休憩含む)
         鳥瞰図 ルート図 写真集 MAP TOP 
         
加藤リーダーの新年会山行に参加した。
伊勢の朝熊ケ岳に登り山頂駐車場からバスで下山し宿で新年会、翌日は鼓ケ岳登山と内宮のお参りする。

朝熊ケ岳登山口駐車場

登山口
登山口の30台程置ける駐車場はほぼ満車、登山道には金剛証寺の丁目石が並ぶ。ところどころ石仏が置かれ二か所程分かれ道があるがいずれも先で合流する。

ケーブル跡

ケーブル跡の展望
40分程でケーブル跡に着く。振り返れば木々の間に伊勢湾が望める。今日は今年一番の寒気が来ていて伊勢には珍しい雪模様で風も強い。

朝熊峠

朝熊峠の展望
50分程で車道に出たところが朝熊峠でここには江戸時代から続くとうふや旅館があった。ベンチがあり伊勢湾が望める。

一等三角点

金剛証寺仁王門
三角点へは峠から右に緩やかに下っていく。10分程の分岐を直進し電波塔の右手の小さなピークを上がれば一等三角点がある。朝熊峠に戻り雪と風で寒いのでお昼は金剛証寺でとることにし、少し上がった分岐で右の旧参道を進む。40分程で金剛証寺の駐車場で待つバスの中でお昼休みを取る。

本堂

山頂登り口
休憩後本堂前を通って八大龍王・経ケ峯登山口から山頂に登る。

経塚

山頂
 10分余りの分岐を左に上がれば沢山な塚が並ぶ経塚がある。少し進み一旦車道に出てすぐ右の山道に入りひと登りすると八大竜王の社に出て山頂広場に出る。

山頂の展望

奥の院
奥に電波塔があり、東には伊勢湾が一望できる。天気の良い日には富士山が見える様だ。戻って極楽門から奥の院にお参りする。参道には大きな角材の供養塔が沢山並ぶ。

展望台

展望台からの眺望
 駐車場に戻ってバスで展望台に寄る。広い山頂広場からは東の南アルプス方面から南の英虞湾まで見渡せる。展望足湯には若い3名の女性が入っていた。ゆっくりと売店を覗いた後バスで宿に向かう。。