青木が原樹海
山梨県 富士山
平成26年9月7日
山の仲間とツアーに参加した。
富士五湖の西湖の西側に広がる青木が原樹海は磁石がきかず行方不明になる人があるという。遊歩道には標識もあり踏み跡も明確だが、遊歩道を外れると起伏のないどこも同じような森で方向が分からなくなる。

 コース 野鳥の森公園→25分→五辻→40分→竜宮洞穴→10分→紅葉台登り口
      →25分→鳴沢氷穴
         合計 5.2km 2時間20分(休憩含む)
        ルート図 写真集 MAP TOP 
         

野鳥の森公園

遊歩道入口
午後二時前に西湖西の野鳥の森公園に着き遊歩道を歩きだす。2分程で丸木舟を展示した建物の前を通る。両側に溶岩が見られる道を15分程で三叉路に出て右折する。

遊歩道

車道を横切る
両側の森はどこも同じようで起伏のない平坦地で遊歩道を外れると方向が分からなくなる。6分程で右に英(はなぶさ)氷穴がある。小さな陥没地で昔は中に氷ががあり利用された様だ。10分程で車道を横切ると林道となる。

竜宮洞穴

紅葉台登り口
4分程の三叉路を右折すると竜宮洞窟がある。大きな穴で中に祠が祭られている。青木が原の風穴は火山のガスが抜けた跡が陥没したものとのこと。見学の後分岐に戻って5分程で紅葉台の登り口に着く。150m程登れば紅葉台の展望台に着くが、今回は登らず鳴沢氷穴に向かう。

車道下を潜る

鳴沢氷穴入口
15分程で車道の下を潜り、8分程で鳴沢氷穴の入口に着く(入場料は200円)。車道が来ていて観光客も多い。

洞窟を降りる

永久氷
大きく開けた穴を降りて洞窟に入る。天井高90cm程の狭い所を通り底に降りると氷があり温度はマイナス1度の寒さで、フェンスの中に永久氷が残っている。回送されたバスで宿に向かう。