青貝山・天台山・光明山
 大阪 能勢
平成23年9月18日
大阪の近郊の能勢の妙見山の南側の尾根。桧林の中の静かな尾根歩きが出来る。

コース 東ときわ台5丁目バス停→60分→青貝山→70分→天台山→40分→光明山→
     60分→平野バス停
      合計 9q 4時間20分(休憩込) 
         鳥瞰図 ルート図 写真集 MAP TOP 
       
能勢電鉄妙見口を出て、少し右に歩いたところにあるバス停から東ときわ台行きのバスに乗る。東ときわ台5丁目で下車し山側の公園の南端から踏み跡を上がり、遊歩道に出て左に進むと電波塔の建物の横の変則四つ角に案内標識がある。建物の横の下がる道を進む。4分程の分岐で左の山道に入る。
川沿い道を6分程のところに青貝山のプレートがあり右の細い道を下りる。小さな橋を渡って小さな沢沿いに少し登ると赤いテープがある涸れた小沢が三つに分かれている分岐で鉄塔には左に進む(直進しても右に進んでも青貝山に着くと思われる)。少し上がると巡視路の標識があり左の尾根筋に上がり、ひと登りすると鉄塔に着く。西側が開け高代寺山が望める。少し休憩してから尾根筋をたどると10分余りで青貝山の三角点に着く。山頂は雑木林の中でこのあたりにはオオタカが住むという。
ここからは自然林の尾根歩きとなる。尾根は回っているが一本尾根で特段迷うこともない。30分余りで第二鉄塔に着く。鉄塔からは展望は無いので少し登れば東に展望の開けたところがあるので休憩はそこでしたい。鉄塔を過ぎれば植林帯となり10分余り登れば分岐に出る。コースは右に巻くように進む(左は東コースで東ときわ台に戻る)。道は急な登りとなり35分程で林道に出る。林道を渡って正面の植林帯を上がれば地殻観測所があり、その先に天台山の三角点がある。山頂は植林帯の中で展望は無い。
林道に戻って林道を下ると8分程で車道に出る。左折し車道を3分程の左カーブのところに光明山への山道の入口がある。入って左に進み車道沿いの山道を10分程進んだところの標識から右に登ると光明山に着く。山頂は植林帯の中で展望は無い。平野へは山道の入口まで戻って右に進む。良く踏まれた凹状の旧道を10分程下ると車道に下りる。
車道に出たところには標識も何もない。左折し6分程で法輪寺の前に着く。門前には川尻法輪姫の塔がある。車道を下って次の分岐を左の里道に入ると川尻北の谷不動明王板碑がある。そのまま里道を200m程下ると北の谷多尊石仏がある次の四つ角を直進すると川尻の棚田の中を下りる道。右折して車道に出てすぐ左の里道を下りても同じ道に出て橋を渡れば平野のバス停がある。阪急池田行のバスは40〜50分程に一本なので事前に調べる方が良い。