アミダ峰 北鈴鹿 平成17年4月3日
滋賀県彦根市の桃原や杉の廃村を回る郷山歩き。

コース 桃原8:40→登山口8:50→関電標識9:00→183鉄塔9:30→184鉄塔→アミダ峰10:00→
     杉坂峠10:15→杉集落10:35→向山11:00→杉峠11:13→黄色のリボン11:45→
     182鉄塔12:00(昼食)12:20→登山口12:40     合計 8.5km  4時間10分
          鳥瞰図     ルート図    MAP   TOP   


桃原の草の根ハウスの横に駐車し、車道を10分程上がったヘアピンカープのところが登山口。土道を左に進む。
7分程の関電の標識のところを右に登るべきが少し行き過ぎてしまい、標識まで戻って登り始める。
左右に岩のあるところを通って、20分程で183鉄塔に出る。
やがて道は窪地状となり鉄塔が見えだし183鉄塔より10分あまりで184鉄塔に着く。
休憩の後、道に戻って西に登りかえすとすぐに大きな杉のあるアミダ峰に着く。
根元に地蔵がある。残念ながら植林で展望は無い。
このあたりは昔の桃原城の跡とかで小さな土塁が残る。
ここから南の杉坂峠へ向かう。谷を回りこみ尾根を左にまわり込んだ所から車道に下りる。
車道を右折し杉坂峠の多賀の御神木を見に行く。
多賀神木の石碑の先を左に少し下りたところに大きな杉の御神木がある。
車道に戻り、東に10分程進むと廃村となった杉集落に入る。
集落には今も人が住んでいそうな家々が残る。
杉・向上の郷の看板から北に入り家の間の小さな沢沿いの踏み跡を進む。
沢の両岸が迫り歩きにくくなったところで右の尾根に上がる。
尾根を10分程急登すると右に伸びる本尾根に出る。
右折し5分程で向山のピークに着く。周りの植林で展望は無い。
向山から北へ降りると大きな杉のある杉峠に着く。根元にはやはり地蔵が置いてある。
杉峠より北の尾根に下りる。途中尾根を間違って降りてしまい、引き返して西側の尾根にトラバースすると広い歩き安い尾根道に出た。
やがて道が窪んだ感じになってしばらくの黄色いリボンのところから左下の谷に下りる。
降りたところから尾根沿いに右にトラバースし進むと182鉄塔に着く。
鉄塔の側の展望の良い岩に座って昼食を取った。
休憩後関電の巡視路を南に進む。やがて道は右手に回りこみ水道管のあるところを通り往路で登った関電の標識の前を通り20分程で登山口の車道に戻った。

アズマイチゲ

ミスミソウ

フクジュソウ