雨乞岳
県境尾根〜沢谷
鈴鹿
平成26年10月26日
加藤リーダーの山行に参加した。
茨谷登山口から紅葉の県境尾根尾根を登り、下りは七人山のコルから沢沿いに武平峠に戻る周回コース。県境尾根はマークやリボンも多く歩きやすい。七人山のコルからの沢沿い道は何度も沢を渡り返す。少し道は荒れている。

 コース 茨谷登山口→30分→一ぷく峠→35分→沢谷の頭→50分→三人山→50分
      →東雨乞岳→15分→雨乞岳→15分→東雨乞岳→30分→七人山のコル→
      90分→コクイ谷分岐→20分→沢谷峠→60分→武平峠
         合計 9.2km 8時間20分(休憩含む)
         鳥瞰図 ルート図 写真集 MAP TOP 

         雨乞岳@イガヤ谷〜クラ谷〜武平峠


茨谷登山口

マークやリボンが多い
武平峠西口より800m程下がったS字カープのところの茨谷登山口から登る(カードレールに雨乞岳の表示あり)。名古屋からの20人程のチームが先行する。沢を渡って急斜面を登り始める。30分程で県境尾根に出たところが一ぷく峠で左折する。10分程の小ピークで左に降りる(マークあり)。10分程で鎌ケ岳が見える展望が開けたところに出るが今日はガスがかかって見えない。気持ちの良い尾根道を15分程で沢谷の頭のピークに着く。ルートにはマークやリボンが多く迷うことは無い。

紅葉の県境尾根

三人山
素晴らしい紅葉の県境尾根道を15分程で二ぷく峠に着く。登り道となり30分程で木の幹に二つの丸印がある分岐があり、左の丸印の方に登ると三人山に着く。

東雨乞岳より御在所岳・鎌ケ岳を望む

雨乞岳へ向かう
7分程で三ぷく峠わ通り、登りとなって8分程で四ぷく峠に着く。東雨乞岳までは200m程の登りとなり登るに従い笹原となり展望は開ける。30分程で東雨乞岳の山頂に着いた。山頂は広く360度の展望で東側には御在所岳と鎌ケ岳が展望できる。北東の釈迦が岳はガスがかかって見えない。北には杉峠から続くイブネ・クラシの平たい山が見える。北西には八日市方面の太郎坊山や繖山が見える。休憩の後笹原の尾根を雨乞岳に向かう。登山口で出会った名古屋からのチームは雨乞岳に寄らず七人山のコルの方へ下って行った。

雨乞岳山頂

東雨乞岳と御在所岳・鎌ケ岳
15分程で雨乞岳に着くと狭い山頂で10人余りの若者チームが食事中でゆっくりできない。山頂池に寄って早々に引き返す。戻り道からは笹原の東雨乞岳の向こうに御在所岳・鎌ケ岳が綺麗に見える。

沢沿いに下る

武平峠西口に降りる
東雨乞岳から西の七人山のコルに下る。途中雨乞岳で出会った若者チームに追い越される。目の前の七人山は紅葉に燃えている。30分程で七人山のコルに降りて右折する。7分程で沢に出てここから何度も沢を渡り返す。以前来た時より道は荒れていて小さく崩壊したところもある。思ったより時間がかかって90分程でコクイ谷分岐に着く。登り道となり20分程で沢谷峠に着く(ここから右の尾根を進むと朝歩いた県境尾根に出る)。直進し小さく登り下りする細い巻き道を進む。60分程かかって武平峠西口に降りた。