明智越え
京都 北山
平成29年5月14日
今日は出かけるのが遅くなり、JR保津峡駅から歩ける近場で交通の便が良い明智越えに向かう。


 コース JR保津峡駅→30分→登山口→15分→鉄塔→25分→土用の霊泉20分
      →15分→鐘撞堂跡→35分→簾戸口登山口→30分→JR亀岡駅
         合計 9km 3時間00分(休憩含む)
         鳥瞰図 ルート図 写真集 MAP TOP 
         

登山口 橋を左に渡る

鉄塔は好展望
JR保津峡駅を出て赤い橋を渡って水尾方面に向かう。20分程で左に橋があり林道が伸びているが車両は通行止めになっている。5分程の分岐で車道を離れ左の土道に進む。7分程で明智越えの入口に着く。橋を左に渡って杉林を登る。5分程の標識のある分岐で左に進む。12分程で好展望の鉄塔に着き小休憩、愛宕山や麓の水尾の里の景色を楽しむ。

木々の間に展望が有る

明るい尾根道
明るい尾根道で所々展望がある。30分程の標識のある分岐で左の巻き道を進む(右は明神峠へ)。

亀岡の明神ケ岳が見えている

土用の霊水
15分程で土用の霊泉に着く。こんな尾根筋に夏でも水が湧いていると云われる。少し先の展望のあるところでお昼休憩を取る。

鐘撞堂跡

保津城址
15分程進むと鐘撞堂跡があり、あたり一帯は石堂の森と言われ清和天皇崩御の地でお社があった。10分程で左に保津古墳がある(前方後円墳で全長36m)。10分程の大見張らし跡はかっては亀岡が一望できる好展望だった様だが今は展望は無い。8分と程で左に保津城址がある。

簾戸口 登山口

保津川下りの船着き場
3分程で愛宕神社・貴船神社・妙見さん跡があり、山坊の甚五郎といわれた保津三狐の住処跡でもある。まもなく簾戸口登山口に着き里に出る。ここからJR亀岡駅北口まで30分程である。